投稿者の過去の記事1: doguu
松末栄松遺跡調査概要 |
松末栄松遺跡 調査地は、松山市埋蔵文化財包蔵地『№202 松末館跡』内に所在します。発掘調査は令和2年5月7日より着手し、同年8月18日に終了しました。調査対象地内西側を1区、東側を2区と設定して調査しました。 調査 … Continue reading
松山市指定有形文化財 掩体壕の確認調査を実施しました |
掩体壕は、太平洋戦争末期に造られた航空機の格納庫です。垣生・南吉田地区に63基造られましたが、現在は3基しか残っていません。このうち1基が平成30年に松山市の指定有形文化財に登録されました。今回の調査は、掩体壕の整備工 … Continue reading
東垣生八反地(ひがしはぶはったんじ)遺跡6次調査で発掘調査を実施中です。 |
松山市埋蔵文化財センターは、令和2年2月3日より松山市東垣生町内にて(仮称)松山市新垣生学校給食共同調理場整備事業に伴う埋蔵文化財の発掘調査を実施しています。 調査地周辺では、平成26年度から28年度にかけて松山外環 … Continue reading
下難波腰折(しもなんばこしおれ)遺跡1次調査で古墳が4基みつかりました。 |
調査地は腰折山南麓の尾根上、標高40m~50mにあります。北条平野では山麓尾根上や独立丘陵上に古墳が多数分布しています。特に古墳時代後期(6世紀)の古墳が群集する県内でも有数の古墳地帯であり、調査地はその一つにあたりま … Continue reading
久米才歩行(くめさいかち)遺跡8次調査。 |
久米才歩行遺跡はこれまでに7次の調査が行われ弥生時代から中世までの集落に関係する遺構や遺物がたくさん見つかっています。調査は7月16日(火)~8月15日までの間に行いました。調査面積は約90㎡です。 見つかった遺構は … Continue reading
金属製品の保存処理(鉄) |
金属製品の保存処理(鉄) 左の写真は船ヶ谷遺跡の発掘現場から保存処理室へ持ち込まれた保存処理前の鉄製品です。土や土銹に覆われていてどのような鉄製品かわかりませんでした。この土や土銹を除去、折れているパーツを接合、鉄製品 … Continue reading
経石山古墳4次調査が始まりました。 |
桑原町に所在する県指定史跡の「経石山古墳」について、古墳の規模を確認する目的で埋蔵文化財の発掘調査を実施することとなりました。調査場所は、経石山古墳の南側に隣接する経石山公園内となります。調査区については幅1m、長さ7 … Continue reading
筋違S遺跡の調査について |
筋違S遺跡の調査について 調査地は、伊予鉄道福音寺駅より北方へ約110mの地点に位置し、標高29.2mに立地します。周辺の遺跡には、福音寺遺跡竹ノ下地区、福音小学校構内遺跡、筋違すじかい遺跡、乃万の裏遺跡、北久米常堰遺 … Continue reading
南江戸上沖遺跡出土金属製品 |
写真の金属製品は南江戸上沖遺跡から出土したものです。 全体を錆で覆われているため器種は解りません。現在、この錆の除去を、小型のグラインダーを使って行っています。錆を取り除き器種が判明しましたら、また写真を投稿したいと思い … Continue reading