今日は、あいにくの天気でしたが、予定通り、冬の昆虫観察を行いました。
講師は武智礼央さんで、昆虫には当然、詳しくて特にカメムシを得意とする先生です。
残念ながら天気が回復しなかったので、野外教室で昆虫のお勉強を少しした後、
レストハウスにて、朽木を使った昆虫探しをしてみました。
コクワガタの幼虫がたくさん出てきました。
その間、講師の先生から、幼虫が朽木を食べながら進んだ痕跡である程度の種類の特定ができるなどのお話があり、とても興味深いものでした。
次に、場内にある池で、あらかじめ採取していたトンボの幼虫(ヤゴ)やミズスマシ等の観察をしました。
寒い冬をいろいろなアイデアを駆使して乗り越える昆虫のすごさに触れる一日でした。
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