2017年1月の星空ガイド

     このページは、その月に見える星座、天体、天文現象などを紹介するページです。
下記をクリックすると1月の星空を見ることができます。

1月の星空

 月の満ち欠け      
6日(金)  12日(木)  20日(金)   28日(土)
 上弦 満月  下弦  新月 
夕方南の空に
月が見える 
月明かりで夜空が明るく
星が見つけにくい 
明け方南の空に
月が見える 
星を見るのに
絶好のチャンス 

     
惑星の動き
水星 金星 火星 木星 土星
見える方向 中旬の明け方
東の空
夕方の
西の空
夕方西の空 明け方前の
南の空
明け方の
南東の低い空
見える星座 いて座 みずがめ座~うお座 みずがめ座~うお座 おとめ座 へびつかい座
明るさ 0等星 -4.5等星 1等星 -2等星 0等星

    今月の天文現象
    2日(月)、夕方西の空で、月と金星が並んで輝く 
   2日(土)、夕焼けが残る18時ころ、西の空を見ると、月が輝きます。この月のすぐ左に見られる明るい星が、金星です。なお、21時ころには沈んで見えなくなります。
 
   3日(火)、夕方西の空で、月と火星が並んで輝く 
   18時ころ、月が南西の空に輝きます。このすぐ左に見える星が、火星です。それほど明るい星ではありませんが、月が目印になりすぐに見つかるでしょう。

   3日(火)の深夜から4日(水)明け方、りゅう座流星群が極大 
   流星群の流星は、彗星のまき散らしたチリが地球に飛び込んでくる時に光って見えるものです。地球から見ると、ある地点から放射状に流れるように見えます。その流れ出す地点(放射点(ほうしゃてん))のある場所をとって、何々座流星群と呼びます。

  今回のりゅう座流星群は、りゅう座の方向から全天に流れていきます。(※昔は、ここにしぶんぎ座があったので、しぶんぎ座流星群と呼ばれることがあります。)

  りゅう座流星群の極大は、3日(火)の23時ころです。今年は、月明かりもなく絶好の条件です。この条件から、実際に見られる数は、松山市内で3日深夜から4日の未明から明け方ころに、1時間あたり10個程度になるでしょう。また、郊外に出かけると、1時間当たり30個くらい見られるかもしれません。

  ただ、極大の期間が短いので、4日の明け方以外は、流星はあまり見られません。おおまかに、1日限りの現象と思ってください。

  りゅう座は、あまりはっきりした星の並びはありません。よって、観察する時は、星を目印にするよりも、おおまかに北東の空を見ればいいでしょう

   19日(木)、明け方、南の空で、月と木星が並んで輝く
  明け方6時ころ、南の空に月が輝きます。このすぐ左に見られる明るい星が木星です。翌日の20日(金)の明け方は、月は木星の左側に移動しますが、かなり近い状態が続きます。なお、木星のすぐ下に見えるやや明るい星が、おとめ座のスピカです。寒い時期ですが、ぜひ早起きをしてぜひご覧ください。

   31日(火)、夕方西の空で、月と金星が並んで輝く

   31日(火)、夕焼けが残る18時半ころ、西の空を見ると、月が輝きます。この月のすぐ上に見られる明るい星が、金星です。なお、翌日の2月1日(水)は、月が金星の上側に移動しますが、接近は続きます。ぜひこの2日間、接近した様子をご覧ください。見ごろは19時ころで、20時を過ぎると低くなり、21時ころには沈んで見えなくなります。

   冬の明るい星を見つけよう 

  冬の夜空は、右の図のように冬の大三角や冬のダイヤモンド といった分かりやすい星の並びがあります。

  これらの中で、最も明るいのはシリウスです。プロキオンも明るく、冬の大三角は大変目立つ存在となるはずです。ただ、20時ころではまだ高さが低く、南の空高く見えるのは、夜遅くになります。

  冬のダイヤモンドは冬の大六角とも呼ばれ、大変大きく広がっています。また、カペラは頭の真上を越してやや北の空よりに、ポルックスはほぼ頭の真上になります。

なお、右の図は、南の空を眺めたときの星空で、上が北、右が西、左が東となっています。

  これらの星たちが最も南の空高く上るのは、真夜中前になります。21時ころですと、南東の空に見えているでしょう 秋の星の見つけ方ですが、ほぼ頭の真上にある秋の四辺形を目印にします。

  今月は、12日が満月です。このころは、月明かりで星が見にくいので、観察するには、上旬か下旬がいいでしょう 
 



   ※画像の一部は、 アストロア-ツステラナビゲ-タ-Ver7を使用しています。