2016年12月の星空ガイド

     このページは、その月に見える星座、天体、天文現象などを紹介するページです。
下記をクリックすると12月の星空を見ることができます。

12月の星空

 月の満ち欠け      
7日(水)  14日(水)  21日(水)   29日(木)
 上弦 満月  下弦  新月 
夕方南の空に
月が見える 
月明かりで夜空が明るく
星が見つけにくい 
明け方南の空に
月が見える 
星を見るのに
絶好のチャンス 

     
惑星の動き
水星 金星 火星 木星 土星
見える方向 中旬までの夕方
南西の空
夕方の
南西の空
夕方南西の空 明け方前の
南東の空
太陽に見かけ上近く
見つけるのは難しい
見える星座 いて座----- いて座~やぎ座 やぎ座~みずがめ座 おとめ座 -----
明るさ -1~0等星 -4等星 1等星 -2等星 -----

    今月の天文現象
    3日(土)、夕方南西の空で、月と金星が並んで輝く 
   3日(土)、夕焼けが残る18時ころ、南西の空を見ると、月が輝きます。この月のすぐ左に見られる明るい星が、金星です。なお、20時ころには沈んで見えなくなるので、早めにご覧ください。
 
   5日(月)、夕方南西の空で、月と火星が並んで輝く 
   19時ころ、月が南西の空に輝きます。このすぐ左に見える星が、火星です。それほど明るい星ではありませんが、月が目印になりすぐに見つかるでしょう。

   11日(日)、水星が東方最大離角 
   水星が太陽から東側に離れて見える、東方最大離角が11日(日)に起こります。このころは、夕方南西の低い空に水星が見られます。ただ高さはあまりありません。18時ころ金星が南西の空に輝いています。こ  金星から右下へおりていくと、水星があります。天気がよければ、この前後1週間程度は見られますので、挑戦してみてください。

このころ地平線近くは、水星より明るい星がないので、星があれば、間違えなく水星となります。

   13日(火)の深夜~14日(水)の明け方 ふたご座流星群が極大
  14日(水)の朝、ふたご座流星群が極大を迎えます。この流星群は、1年で最もたくさんの流星が見られる流星群です。

  流星群の流星は、地球から見ると、ある地点から放射状に流れるように見えます。その流れ出す地点(放射点(ほうしゃてん))のある場所をとって、何々座流星群と呼びます。

  今回はふたご座流星群ですので、ふたご座の方向から全天に流れていきます。

  ふたご座流星群は、ほぼ一晩中見られ、見やすい流星群となっています。今年の極大は、14日(火)の午前9時ころに予想がでています。よって、13日の夜から14日の明け方がいちばん多く見えるでしょう。

  13日の夜は、満月近くの明るい月がほぼ一晩中輝き、空が明るく星があまり見えません。このため、流星を観察するには、条件が最悪となります。このため、いつもより見られる流星は少なそうです。

  実際に見える数は、郊外ですと、1時間あたり10個から20個程度。松山市内では、さらに空が明るくなるので、半分から1/3程度に減少します。
 見る方向は、真夜中まではおおよそ東の空を見ればいいでしょう。なお月の光が直接目に入らないように工夫すると、見やすくなります

  ちなみに、前日の12日(日)の深夜から13日(日)と翌日の14日(水)の深夜もある程度の流星が見られるでしょう。

 月明りで条件が悪いのですが、ほぼ一晩中みられる流星群ですので、晴れましたらぜひ観察して見てください。

   23日(金)、明け方、東の空で、月と木星が並んで輝く

  明け方6時ころ、南東の空に細い月が輝きます。このすぐ右に見られる明るい星が木星です。早起きをしてぜひご覧ください。




   ※画像の一部は、 アストロア-ツステラナビゲ-タ-Ver7を使用しています。