公益財団法人 松山市文化・スポーツ振興財団

コスモシアター

上のメニューの天体案内に、肉眼で自宅から見える現象を紹介しておりますので、ぜひ夜空を眺めて見てください。


コスモシアターは、四国最大級のプラネタリウムです。
ドームスクリーンは、直径23メートル、座席数は280席、一方向傾斜型(約30度傾いた構造)です。現行機種のQシステム(Q1221-HD)は、高品質のビデオプロジェクターとコンピューターを組み合わせたプラネタリウム用デジタル投映システムです。魚眼レンズにより175度の画角を持ち、一般用、学習用、幼児用番組など、多数の番組を取り揃えています。(旧型のプラネタリウム投影機(光学式)は、五藤光学製のGSS1型機。投影できる星は、明るさで約7.5等級、約25,000個。美しい天の川や変光星、明るいものなら星雲星団もほぼ肉眼で見たイメージで表現。現在は、学習番組等の補助として活用。)

ご利用にあたっての注意事項

新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、利用にあたっては以下を遵守ください。
①三密(密閉、密集、密接)を避けること(人と人との間隔は2mを目安に)
②大声での発声、歌唱や声援、又は近接した距離での会話等は、お控えください。
③その他、手指の消毒消毒・マスクの着用などお願いいたします。
(・室内の換気・入場者の制限や誘導をさせていただいております。 )
④体調不良の方(発熱、倦怠感、味覚障害のある方など)の参加はご遠慮ください。
⑤海外から帰国後、2週間を経過していない方は参加をご遠慮ください。
⑥その他、詳しくはお問い合わせください。

上映番組

  利用再開のお知らせ
「コスモシアター」は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、休館しておりましたが、令和2年6月19日(金)から利用再開させていただいております。
なお、3密をさけるため上映開始時間を一部変更させていただきますので、ご了承ください。

「利用制限について」

・コスモシアター(9/19から2/28まで)

【定時・団体上映】座席数は280席(※新型コロナウイルス感染症対策ため一部座席制限させていただいております。)

【貸館利用】の場合

・大声での歓声や声援等が想定される場合及びこども利用の場合

 固定席280席の50%以内【MAX136席】
・大声での歓声・声援等がないことを前提としうる場合

 固定席280席の100%以内【MAX280席】

※利用内容及び感染拡大状況により席数を決定する。
※利用条件を履行すること。

 

12月19日~

平日 番組名 土・日・祝
13時 忍たま乱太郎の宇宙大冒険 11時
14時 名探偵コナン 探偵たちの星月夜 13時
15時 HAYABUSA2 ~REBORN~ 14時30分
16時 季節の星空 冬バージョン 16時

※平日の午前中は、ご希望の時間に団体予約ができます。
詳しくは、電話でお問い合わせください。

 

  • 都合により変更する場合もございますので、ご了承ください。
  • 番組の途中でご入場はできません。開始5分前までには、入場券をお買い求めて入場をお願いいたします。
  • 入場券は各15分前から発売予定です。なお毎回入れ替えとなり、各回それぞれに入場券が必要となります。
各回入場料金
大人 400円
小人(4歳から中学生まで) 200円
  • 入場券の発売は、開始時間の15分前からとなります。また、開場は開始5分前の予定です。ただし、多客時はこれより前になる場合がございます。
  • 団体でのご利用の場合は、金額が異なります。詳しくは団体利用案内をご覧ください。
番組紹介
名探偵コナン探偵たちの星月夜(スターリーナイト)
  • 全天周デジタル番組
  • 好評上映中(令和3年(2021年)12月18日まで)
  • <配給>株式会社 デジタル・アンド・デザイン・ピクチャーズ

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

 

謎の探偵からの挑戦状
江戸川コナン、いや工藤新一お前にこの謎が解けるのか?

夏休みの自由研究のため、米花町にあるプラネタリウムへ行くことになったコナンと少年探偵団。
その前夜、コナンの元に謎の手紙が届けられる。
それは「親愛なる工藤新一君へ」と書かれた謎の探偵からの挑戦状だった。
コナンの正体を知る探偵とは一体誰なのか?
プラネタリウムを舞台に探偵達の対決が今はじまる。
満天の星空の下で繰り広げられる、大迫力の名探偵コナン!乞うご期待!
上映時間:約25分

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

「無断転載を禁止します」

HAYABUSA2~REBORN
  • 全天周デジタル番組
  • 好評上映中(令和3年(2021年)12月18日まで)

<配給>株式会社 五藤光学研究所
©HAYABUSA2~REBORN 製作委員会

 

小惑星リュウグウでの探査を成功させ、地球への帰還をめざすはやぶさ2。
地下資源から太陽系誕生の秘密に迫る、壮大な旅の軌跡を描き、驚きに満ちた小惑星探査の過程を緻密に再現。
HAYABUSA三部作の完結編として、はやぶさミッションの10年の歩みを締め括ります。
プラネタリウムならではの迫力ある全天周デジタル映像で、はやぶさ2の果敢な挑戦をお楽しみください。
ナレーション:篠田三郎

<監督からのメッセージ>
HAYABUSA-BACK TO THE EARTH-から始まった3部作の完結編を作るにあたって、この10年という月日をとても強く意識しました。
はやぶさ、そしてはやぶさ2という小惑星探査機ほど、一般の方に愛された探査機はなかったでしょう。
一人一人の10年間の記憶と深く結びつき、この探査機は、もはやJAXAだけのものではありません。
はやぶさ2がリュウグウで行った探査を出来る限り精密に描き、はやぶさ2を応援する全ての人に「手応え」を感じていただきたいと思っています。

監督:上坂 浩光

上映時間:約42分

予告編はこちら

©HAYABUSA2~REBORN 製作委員会

「無断転載を禁止します」

忍たま乱太郎の宇宙大冒険 with コズミックフロント☆NEXT ブラックホールで危機一髪!?の段
  • 全天周デジタル番組
  • 好評上映中(令和3年(2021年)9月30日まで)

<配給>株式会社 デジタル・アンド・デザイン・ピクチャーズ

大掃除の日。乱太郎・きり丸・しんべヱは掃除をさぼって教室をぬけだしました。
その途中、突然ろうかに黒い穴があき、3人は暗黒の世界へ落ちてしまいます。
そこに現れたのは宇宙の名ガイド、ミス・スワン。
3人は観光宇宙船ハクチョーに乗って、宇宙の絶景を見るツアーに行くことになりました。
星の一生や星団・星雲を巡り、クライマックスはブラックホールです。
そこで大ピンチ!3人は無事に元の世界に戻れるか!?
上映時間:約25分

©尼子騒兵衛/NHK・NEP

「無断転載を禁止します」

季節の星空
  • デジタルプラネタリウム
  • 好評上映中(通年)

四季それぞれの見られる星や星座をデジタル映像で紹介していきます。 番組は、春、夏、秋、冬の4種類あり、季節ごとに変わっていきます。

春…4~6月、夏…7~9月、秋…10~12月、冬…1~3月

上映時間:約35分

観望会のお知らせ

・令和3年2月20日(土) 18:30~20:00 月と冬の星を見よう

・令和3年3月21日(日) 19:00~20:30 月と冬の星を見よう

定員50人程度で、電話での先着順で受け付けております。
料金は1人200円(4歳以上)※雨天・曇天時はコスモシアターで星空解説のみ実施します。

ただし、コロナウイルス感染症拡大などの今後の状況により、中止となる場合もございますので、事前にご確認ください。

 

団体利用案内

コスモシアターでは、団体でのご利用を承っております。学校行事などに是非ご活用ください!

ご利用料金について
団体利用の扱い
原則として、4才以上の方が10名以上にさせていただきます。
※学校団体などが学校の行事でご利用される場合は、10名以下でもご利用できますので、お問合せください。
ご利用可能時間帯
平日の9:00から17:00(学校の長期休暇を除く)
ご利用料金
団体専用利用の「幼児用番組」「学習用番組」につきましては、お問合せください。
一般番組は下記の割引料金でご利用になれます.

人数 大人 小人 割引率
30~49人まで 360円 180円 1割
50~99人まで 320円 160円 2割
100人以上 280円 140円 3割
ご利用にあたっての注意事項
  • 団体でご利用の場合は、1週間前までに、事前にお電話でご予約をお願いいたします。
  • 団体予約受付は先着順に行っております。番組内容や開始時間は、先着順に決定いたします。
  • 人数が多い場合、入退場に時間がかかる場合がございます。ご利用の15分前までには、到着するようにご計画ください。
  • 都合により、他の団体のお客様と、同時にご利用いただくことがありますのでご了承ください。
  • 貸し切りバスで、ご利用する場合は、駐車場に限りがございますので、事前にご予約ください。
  • 電子メールでの団体予約はうけつけておりませんので、あらかじめご了承下さい。
投影番組
幼児用プラネタリウム番組はこちら
  • 全天周デジタル番組

これからご紹介するプラネタリウム番組は、幼稚園児、保育園児、小学校低学年児童を対象にした作品です。
これらの作品は、 楽しいキャラクターが登場し、星の世界などをわかりやすく案内する、こどもたちの情操教育が高められる内容になっています。

学習用プラネタリウム番組はこちら
  • 全天周デジタル番組

コスモシアターではこどもたちの理科教育のお役に立てるよう、学習用番組の投影も行っております。
学校の授業中では扱いづらい天体も、プラネタリウムを使えば、視覚、感覚の両面から天体、星というものをとらえることができ、学習効率の向上が望めます。これからご紹介する学習用番組は、難しいことにかたよることなく、こどもたちが興味をもって見れるような内容になっています。

貸館案内

コスモシアターは広く皆様にご利用いただけるよう、貸館も行っております。

※なお、プラネタリウム番組の投影などで使用できない場合がありますので、詳しくはお問い合わせください。

活用例
  • アマチュア音楽愛好家による演奏会
  • 音楽教室の発表会
  • 小規模なコンサート
  • ビデオ映像を活用した各種講演会、セミナー、研修会
  • 総会などの各種会合
料金表

天体案内

  今月の星空

 

  南の空を見上げると、四角の形と三ツ星で有名なオリオン座が見つかります。
オリオン座には、ベテルギウスとリゲルの2つの1等星があります。
このうちベテルギウスと、左下に輝くおおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンを結ぶと、冬の大三角完成します。
頭の上を眺めると、おうし座が見えています。おうし座には、1等星 アルデバランがあり、さらに北側には、ぎょしゃ座のカペラが明るく見えています。いっぽう西側には、アルデバランと同じくらいで輝く、オレンジ色の火星が輝いています。
この他、冬の大三角の上には、 ふたご座のポルックスとカストルが仲良く並んでいるのが見つかります。
地平線付近までよく晴れた夜には、南のたいへん低いところにカノ-プスも見えることがあります。 このように、今月は、冬の星座の明るい星がたくさん見えています。
さて、このように冬の星座がほとんの2月の夜ですが、東の空には、 春の星座のかに座やしし座、 おおぐま座も顔を出し始めています。しし座には、1等星レグルスが輝きます。

 

  南から南西の空に輝くオレンジ色の明るい星が火星です。火星は、秋の星座、うお座からおひつじ座に輝きます。
いっぽう、南から東の空は、冬の星座たちでいっぱいです。その中でも、オリオン座がいちばん分かりやすい星座となります。オリオン座には、オレンジ色に輝く1等星ベテルギウスと、青白く輝く1等星リゲルがあります。オリオン座のベテルギウス、こいぬ座のプロキオン、おおいぬ座のシリウスを結ぶと冬の大三角が完成します。この中で、シリウスは星座の中でいちばん明るく輝く星です。冬の大三角から、頭の上に目を向けると、ふたご座が輝いています。そして、天頂(頭の真上)近くには、おうし座のアルデバラン、ぎょしゃ座のカペラが見つかるでしょう。今月は、冬の星座の明るい星たちがたいへん目立ちます。しかし、東の空の低いところには、春の星座のしし座のレグルスが昇ってきています。

 

 2月の星空ガイド

2月の月の満ち欠け
5日(金) 12日(金) 20日(土) 27日(土)
下弦 新月 上弦 満月
明け方南の空に
月が見える
 星を見るのに
絶好のチャンス
 夕方南の空に
月が見える
月明かりで夜空が明るく
星が見つけにくい

 

惑星の動き
水星 金星 火星 木星 土星
見える方向 下旬以降の
明け方
南東の低い空
見かけ上太陽に近く
見つけるのは難しい
夕方の西の空 下旬以降の
明け方
南東の低い空
下旬以降の

明け方

南東の低い空

見える星座 やぎ座 —– おひつじ座 やぎ座 やぎ座
明るさ 1等星 —– -1~0等星 -2等星 0.5等星

 

   2月の天文現象
   19日(金)、南の空で、月と火星が並んで輝く
  空が暗くなる19時ころ、南の空で月と火星が並んで輝きます。火星の場所は、月の右側です。火星はオレンジ色の明るい星で、月の近くにはこれ以上明るい星はないので、間違えることはないでしょう。なお、前日の18日(木)も月と火星は比較的近くに見えます。ただ、並びは少し変わり、月の左上に火星が輝きます。
   22日(月)、明け方、南東のたいへん低い空で、水星と木星が並んで輝く
 22日(月)の明け方、水星と土星が南東の空から並んで昇ってきます。ただ、高さが低いので、山や建物があると見えなくなります。見晴らしのいいところでご覧ください。この二つの星の明るさは、ほとんど同じの1等星の明るさです。肉眼で見えそうですが、朝焼けが明るくなる午前6時10分ころに見えるので、双眼鏡を用意して探すといいでしょう。星の並びは、左側が水星、右側が土星です。また、星の間隔は、大まかに月の見かけの大きさの10個程度です。
なお、この接近はしばらく続きます。そして、月末には水星が土星から離れていきますが、木星が近づいてきます。月末の晴れた日には、水星の下側に、たいへん明るい木星が見えてくるでしょう。見やすいのは少し早くなり、午前6時ころがおすすめです。
   28日(日)、南西の空で、火星がすばると並んで輝く
   20時ころ、南西の高い空にオレンジ色の火星が輝いています。この火星を注意深く見つけると、少し上側に星の集まりが見えてきます。これがすばるです。普通の視力の方ですと、5つ程度の星が見えてくると思います。火星がすばると接近するのは、3月の上旬にかけてです。この接近は、28日(日)から1週間程度が見頃です。火星とすばるの並び方が変化しますので、火星の場所を覚えて観察すると面白いでしょう。
  冬の明るい星を見よう
 冬の夜空は、下の画像のように冬の大三角や冬のダイヤモンド といった分かりやすい星の並びがあります。これらの中で、最も明るいのはシリウスです。プロキオンも明るく、冬の大三角は大変目立つ存在となるはずです。

この画像と同じような位置に来るのは、2月初めが22時ころ、中頃が21時ころ、月末が20時ころです。
冬のダイヤモンドは冬の大六角とも呼ばれ、大変大きく広がっています。また、カペラは頭の真上を越してやや北の空よりに、ポルックスはほぼ頭の真上になります。
なお画像は、南の空を眺めたときの星空で、上が北、右が西、左が東となっています

 

冬の明るい星の名前
星の名前 星の色 明るさ 見える星座 日本での固有名呼び方の理由
シリウス 青白 -1.46等星 おおいぬ座 青星(あおぼし)

青く見えるため

カノープス -0.72等星 りゅうこつ座 おうちゃくぼし

少しか見えないので

カペラ 黄色 0.08等星 ぎょしゃ座 虹星(にじぼし)

高さが低い時

いろいろな色に見えるため

リゲル 青白色 0.12等星 オリオン座 源氏星(げんじぼし)
源氏の白旗の色に見えるため
プロキオン 白色 0.38等星 こいぬ座 いろしろ
ずばり、白く見えるため
ベテルギウス 赤色 0.50等星(変) オリオン座 平家星(へいけぼし)
平家の赤旗の色に見えるため
アルデバラン オレンジ色 1.14等星 ふたご座 すばるのあと星
すばるのあとに昇ってくるため
ポルックス オレンジ色 0.85等星 おうし座 金星(きんぼし)
金色に輝いて見えるため
カストル 白色 1.58等星 ふたご座 銀星(ぎんぼし)
銀色に輝いて見えるため
明るさは、数が少ないほど明るくなります。また、ベテルギウスの明るさの(変)は、明るさが変わる変光星(へんこうせい)という意味です。カノープスは、高度が低く、大気の影響で赤く、暗く見えます。

 

 

1月の星空ガイド

1月の月の満ち欠け
6日(水) 13日(水) 21日(木) 29日(金)
下弦 新月 上弦 満月
明け方南の空に
月が見える
 星を見るのに
絶好のチャンス
 夕方南の空に
月が見える
月明かりで夜空が明るく
星が見つけにくい

 

惑星の動き
水星 金星 火星 木星 土星
見える方向 中旬以降の夕方

南西の大変低い空

明け方
南東の低い空
夕方の南西の空 上旬の夕方

南西の大変低い空

初旬の夕方

南西の大変低い空

見える星座 やぎ座 へびつかい座~いて座 うお座~おひつじ座 やぎ座 やぎ座
明るさ -1~0等星 -4等星 0等星 -2等星 0.5等星

 

   1月の天文現象
 4日(月)、明け方、りゅう座(しぶんぎ座)流星群が極大
  流星群の流星は、ある地点から放射状に流れるように見えます。その流れ出す地点(放射点(ほうしゃてん))の場所をとって、何々座流星群と呼びます。りゅう座流星群は、りゅう座の方向から全天に流れていきます。(※昔は、ここにしぶんぎ座があったので、しぶんぎ座流星群と呼ばれることがあります。)
りゅう座流星群の極大は、3日(日)の23時ころです。このため、多く見られるのは、3日の深夜から4日の明け方となります。今年は、ほぼ一晩中明るい月が輝き、条件がよくありません。実際に見られる数は、松山市内で4日の未明から明け方ころに、1時間あたり5個程度になるでしょう。なお、郊外に出かけると、1時間当たり10個くらい見られるかもしれません。観察する時は、星を目印にするよりも、おおまかに北東の空を見ればいいでしょう。
   10日(日)、夕方、南西の大変低い空で、水星、木星、土星が並んで輝く
   18時ころ、南西の大変低い空に、木星が輝きます。高さが低いので、見晴らしのいいところで探して見てください。もし木星が見えれば、木星の少し下に、少し暗めの水星と土星が並んでいるのが分かるかもしれません。木星の下に星が見えたら、左側の少し明るめが水星、右側の星が土星になります。なお、双眼鏡を使用すると見やすくなります。この接近は、前後数日続きますので、地平線付近まで晴れた夜にご覧ください。ただし、時間がたつとすぐに見えなくなります。
   12日(火)、明け方、南東の空で、月と金星が並んで輝く
   12日(火)の明け方の午前6時30分ころ、細い月が南東の低い空に輝きます。そして、この月の上を見ると、明るい星が輝いているのがすぐに分かります。この星が、明けの明星・金星です。ただし、この後すぐに朝焼けで空が明るくなりますので、注意してご覧ください。双眼鏡などお持ちの方は、空が明るくなる、午前7時ころまで、見えるでしょう。
  15日(金)、夕方、南西の大変低い空で、月と水星、木星、土星が並んで輝く
    夕方、南西の低い空に集合している三惑星に、月が加わりにぎやかになります。高さが大変低いので、双眼鏡を使って探すといいでしょう。見える時間は、18時ころです。細い月の下側を見てください。明るい順に、木星、水星、土星となっています。ただし、土星は暗いので、ほとんど見えないでしょう。また、前日の14日(木)は、月が大変細いのですが、見えるかもしれません。
上の画像は14日の姿です。大変低い空に月と木星水星が見えました。
15日の姿です。月は高くなり、水星から離れましたがよく見えました。ただし、木星は霞の中に隠れて見えません。
  21日(木)、南の空で、月と火星が並んで輝く
  空が暗くなる18時~19時ころ、南の空で月と火星が並んで輝きます。火星の場所は、月の少し上側です。火星はオレンジ色の明るい星で、月の近くにはこれ以上明るい星はないので、間違えることはないでしょう。
  冬の明るい星を見よう
冬の夜空は、図のように冬の大三角や冬のダイヤモンド といった分かりやすい星の並びがあります。これらの中で、最も明るいのはシリウスです。プロキオンも明るく、冬の大三角は大変目立つ存在となるはずです。ただ、20時ころではまだ高さが低く、南の空高く見えるのは、夜遅くになります。
冬のダイヤモンドは冬の大六角とも呼ばれ、大変大きく広がっています。また、カペラは頭の真上を越してやや北の空よりに、ポルックスはほぼ頭の真上になります。
図は、南の空を眺めたときの星空で、上が北、右が西、左が東となっています
 

 

 

 

冬の明るい星の名前
星の名前 星の色 明るさ 見える星座 日本での固有名呼び方の理由
シリウス 青白 -1.46等星 おおいぬ座 青星(あおぼし)

青く見えるため

カノープス -0.72等星 りゅうこつ座 おうちゃくぼし

少しか見えないので

カペラ 黄色 0.08等星 ぎょしゃ座 虹星(にじぼし)

高さが低い時

いろいろな色に見えるため

リゲル 青白色 0.12等星 オリオン座 源氏星(げんじぼし)
源氏の白旗の色に見えるため
プロキオン 白色 0.38等星 こいぬ座 いろしろ
ずばり、白く見えるため
ベテルギウス 赤色 0.50等星(変) オリオン座 平家星(へいけぼし)
平家の赤旗の色に見えるため
アルデバラン オレンジ色 1.14等星 ふたご座 すばるのあと星
すばるのあとに昇ってくるため
ポルックス オレンジ色 0.85等星 おうし座 金星(きんぼし)
金色に輝いて見えるため
カストル 白色 1.58等星 ふたご座 銀星(ぎんぼし)
銀色に輝いて見えるため
明るさは、数が少ないほど明るくなります。また、ベテルギウスの明るさの(変)は、明るさが変わる変光星(へんこうせい)という意味です。カノープスは、高度が低く、大気の影響で赤く、暗く見えます。

 

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