（公財）松山市文化・スポーツ振興財団　埋蔵文化財センター

〒791-8032　愛媛県松山市南斎院町乙67番地6
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お知らせ

『恵原新張遺跡』（松山市恵原町）一般市民の方を対象とした遺跡の現地説明会を開催しました。終了しました。

日時	平成２７年７月２６日（日）　午前１１時００分～（雨天決行）
場所	松山市恵原町　（下図参照）
遺跡名称	えばらにばりいせき恵原新張遺跡
内容	遺跡概要　恵原新張遺跡は、農道工事に伴い実施した埋蔵文化財の発掘調査です。調査では、弥生時代から鎌倉時代までの遺構や遺物を多数検出しました。この地域では、これまで弥生時代や古墳時代、古代における集落はあまり知られていませんでしたが、今回の発掘調査によって調査地や周辺地域には集落が存在し、当時の人々が生活を営んだことが明らかになりました。　〔主な遺構〕：竪穴建物　５棟（弥生時代・古墳時代）　　　　　　　　　　掘立柱建物　２棟（飛鳥時代）　〔主な遺物〕：弥生土器・土師器・須恵器・石器・装飾品・柱材
主催	公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団埋蔵文化財センター松山市南斎院町乙67番地6　TEL(089)923-6363
注意事項	※駐車場は有りますが、なるべく自転車・バイクや公共交通機関をご利用ください。 ※雨天決行ですが、当日午前８時の松山市に気象警報が発令されている場合は中止します。調査地では、安全確保のため係員の指示に従っていただく場合があります。

　3区竪穴建物検出状況　　　　　　　（南西より）　

　掘立柱建物から出土した柱材　　　（東より）