『松山城三之丸跡20次調査』(松山市堀之内)では、一般市民の方を対象とした遺跡の現地説明会を開催しました。
松山城三之丸跡 (まつやまじょうさんのまるあと) 20次調査
今回の調査は、江戸時代の土地区画の確認などを目的に馬場の北端付近を調査し、古絵図にも見られる馬場土手や溝の一部などが確認され、御殿で使用されたと考えられる砥部焼の碗等が出土しました。
(1)現地見学 ・馬場土手や溝などを見ることができます。
(2)ミニ展示会 ・御殿で使用されていたと考えられる砥部焼の碗、焼塩壺、土製の人形、貨幣「寛永通宝」などの出土品約50点と写真パネルを展示します。
(3)古代体験 ・本物の土器に触れたり、土器パズル体験ができます。
調査地では、安全確保のため係員の指示に従っていただく場合があります。 一般車両の駐車場はございません。公共交通機関をご利用のうえ、お越しください。バイク・自転車は駐輪場をご利用ください。
『現地説明会の開催場所地図』