公益財団法人 松山市文化・スポーツ振興財団

松山市考古館

松山市考古館は、埋蔵文化財センターの付属施設として設置されています。当館は、研究者のための専門機関としてだけでなく、一般市民や観光客が気軽に憩いの場として利用でき、かつ児童生徒の校外学習の場としての役割をも担っています。そのため当館は、発掘調査と一連の流れで展示、教育普及、広報・出版、収集・保管活動を行っています。

展示室案内

特別展示室

年1回開催する特別展や、年数回開催する企画展などを行っています。

エントランスホールコーナー

エントランスホールでは、楽しみながら学習する郷土学習コーナーや気軽に土器などに触れていただく「土器にさわってみよう」コーナーなどを設け、一般の方々に広く公開しています。また展示室は2か所あり、通年で開館している常設展示室と、期間を限定して特別展等を開催する特別展示室があります。

常設展示室

「見る」「聞く」「触れる」「考える」を展示の基本コンセプトとし、「海を媒介とした文化交流の中継地点としての伊予文化の独自性と、そこに生きた人々の姿」を解明することを目的に展示を展開しています。
展示品は松山平野で出土した考古資料約500点です。

ご利用案内

開館時間
午前9時から午後5時まで
(ただし入館は午後4時30分まで)
休館日
月曜日(祝日・振替休日を除く)
祝日・振替休日の翌日(日曜日を除く)
年末年始(12月29日~翌年の1月3日)
観覧料金
常設展観覧料金
一般(個人) 100円
一般(団体) 80円
小・中学生・高校生 無料
  • 団体は20人以上
  • 幼児、小・中学生・高校生は無料です。
  • 以下の方は観覧料を減免することができますので受付でお申し出ください。 
    • 身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方とその介護人・・・全額(それを証明する書類またはスマートフォンアプリ等を提示してください)
    • 松山市在住の65才以上の方・・・半額(それを証明するものを提示してください)
  • 特別展は別途料金が必要です。

キャラクター紹介

【ふんどうくん】の由来

 

弥生時代(今から約2000年前)の瀬戸内地方で作られた、特徴的な”まじない”やお祈り用の土製の板

 

ぶんどうがたどせいひん
分銅形土製品

それが、ふんどうくんの由来だよ。

 

 

松山市考古館 ぬりえ

【ふんどうくん】のぬり絵です。
下のPDFファイルのリンクを押してダウンロードして、ご自宅のプリンターで印刷してご使用ください。