公益財団法人 松山市文化・スポーツ振興財団

遺跡発掘調査のお知らせ「衣山内宮田遺跡」

2019年9月3日 更新

『衣山内宮田遺跡』の遺跡発掘調査が始まりました。

 松山市衣山二丁目で遺跡の発掘調査を行っています。

遺跡名称

衣山内宮田遺跡(きぬやまうちみやたいせき)

内容

 

 本調査は、宅地開発工事に伴う発掘調査です。調査地は、松山平野の西部、衣山の低位丘陵東麓部標高26mに立地します。周辺の遺跡は、丘陵尾根上に全長約40m前後の前方後円墳である永塚古墳を始め、多くの古墳が存在していたことが知られていますが、現在は開発などによって消滅しています。また、踏査によって古代の瓦陶兼用窯などの存在も確認されています。隣接する遺跡には、弥生時代から飛鳥時代の集落遺跡「衣山北組遺跡」が存在します。

 事前に実施された試掘調査の結果、溝や土坑・柱穴が確認され、弥生土器・土師器・須恵器が出土しました。これらのことから、弥生時代以降の遺跡の広がりが想定されます。

 

注意事項 発掘調査中です。現場への立ち入りは危険な為、ご遠慮ください。

調査地位置図