平素より松山中央公園プール(アクアパレットまつやま)をご利用頂き誠にありがとうございます。只今、6月17(土)からの夏季営業開始に向けて準備を進めております。
本日は屋外プールの清掃も全て終了し、排水口部分の金具や、その他の設備の安全確認を実施しました。
(アクアパレットまつやま)
冬場になると「布団に入っても足先が冷たくなかなか寝付けない」という方にお勧めする冷え性対策はやはり運動です。
特に水圧により下半身の筋肉が刺激を受けることで血液の循環が促され、血行促進が期待できる水中運動は冷え性対策には効果的。
松山中央公園プール(アクアパレットまつやま)では令和5年1月からスタートする教室参加者(水泳・水中運動)を募集しております。たくさんのご応募お待ちしております。
※ご参加される皆様の健康と安全を最優先するため、新型コロナウイルスの感染拡大の状況や雨天の場合は教室を中止する場合があります。開催の有無は財団ホームページ(https://www.cul-spo.or.jp/)にてお知らせいたします。
東京オリンピック金メダリストの大橋悠依選手(所属:イトマン東進)をお迎えし、令和4年10月16日(日)にアクアパレットまつやまで開催された「トップアスリート招聘事業(愛媛大学連携事業)~東京オリンピック金メダリスト大橋悠依選手とスイムフェスティバル~」にご参加いただきありがとうございました。
世界レベルの泳ぎを間近で見ることのできた模範泳法(200m個人メドレー)では会場全体が釘付けとなり、また、憧れの選手から直接指導を受けたスイムクリニック参加者は貴重なアドバイスを逃すまいと目を輝かせながら熱心に耳を傾け、大橋選手のサイン入りグッズが当たる抽選会では沢山の笑顔が溢れ、大いに盛り上がりました。
コロナ禍で規制の多い中でのイベントとなりましたが、開催にあたりご尽力いただきました大橋選手をはじめ、石松正考コーチ、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
(アクアパレットまつやま)
「トップアスリート招聘事業~東京オリンピック金メダリスト大橋悠依選手とスイムフェスティバル~」の応募受付(スイムクリニック・一般観覧)は終了いたしました。 たくさんのご応募ありがとうございました。
なお、イベント当日は新型コロナウイルス感染予防対策のため全席指定となっております。ご理解ご協力お願いいたします。(座席は当日受付時にお知らせいたします)
※スイムクリニックおよび一般観覧にご応募いただきました皆様には当財団より案内メールを送信しております(10/9送信)。受信ボックス(メイン)に当財団からのメールが見当たらない場合は、迷惑メールフォルダ、プロモーションフォルダなどの受信ボックスをご確認ください。
(大橋悠依選手)
東京オリンピック競泳女子200m個人メドレー・400m個人メドレー金メダリストで日本女子史上初の2冠を達成した大橋悠依選手(所属:イトマン東進)をゲストに、デモンストレーションやスイムクリニック、トークショーを行う「トップアスリート招聘事業(愛媛大学連携事業)~東京オリンピック金メダリスト大橋悠依選手とスイムフェスティバル~」を2022年10月16日(日)にアクアパレットまつやま(松山市市坪西町625番地1)で開催いたします。
※新型コロナウイルスの感染拡大やゲストのコンディション、悪天候等によりイベントを急遽中止(内容変更)させていただく場合がございます。予めご了承ください。
公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団では、一流のスポーツ技術に触れていただくイベントとして、平成22年度より「市民スポーツフェスタ」を開催しております。
今年度は令和4年1月29日(土)に、東京オリンピック2020競泳男子200m自由形日本代表の松元克央選手(セントラルスポーツ所属)を迎え、スイムクリニックやトークショー、抽選会などを行うイベントを開催いたします。
スイムクリニックの参加対象は、100m泳ぐことのできる小学4年生から高校生で、定員は100名(応募多数の場合は抽選)となっております。世界で活躍するトップ選手と触れ合える貴重なチャンスです。たくさんのご応募お待ちしております!(12/24募集締切)
2005年に開館した松山中央公園(松山市市坪西町625番地1)にある「アクアパレットまつやま」。みんなが親しみやすく、松山らしさを全国にアピールできるような愛称をと全国から募集し、寄せられた568件の中から選考委員会の審査を経て、この名前が選出されました。
「プールというパレットで競泳、遊泳、健康増進など人と人が交流し、多彩な色(個性)へと発展していく感じ」という意味が込められています。
愛媛県内で唯一の屋内50m公認プールで、他にも健康プール、幼児用プール、屋内流水プールもあり、夏季利用の屋外プールには、25mプール、屋外流水プール、長さ約100mのウオータースライダーを備えており、子どもから大人まで楽しめる施設となっています。
また、雨水やプール再利用水を貯水してトイレの洗浄水や散水用として再利用したり、松山南クリーンセンターの余剰蒸気を有効利用してプール加温や冷暖房等に利用するなど、環境に優しい施設の維持管理に努めています。
(アクアパレットまつやま)
小さな子供さんからご年配の方まで世代を問わず安心して水遊びや水泳が楽しめる「アクアパレットまつやま」。今シーズンは新型コロナウイルス感染症拡大防止対策による3密の回避に加え、夏場の熱中症対策の両立が困難であることから屋外プールは営業を中止し、屋内プールのみでの営業となっております。
屋内には健康増進用プールや流水プールの他に、日本水泳連盟公認の50mプールがあるのですが、正確に測定すると50mではなく50m02cmなのをご存じでしたか?
競泳の大会時にはプールの両端にタイム測定用タッチパネルを設置してラップやフィニッシュタイムを計測しています。このタッチパネルの厚さは1枚が1cmとなっており、両端に設置後のプールが50mジャストになるように設計されているのですが、通常営業時はタッチパネルを外していますので、正式な長さは50m02cmになるというわけなのです。
ちなみにタイム測定用タッチパネルが導入されたのは1964年の東京オリンピック。1960年のローマオリンピックで起きた目視による着順判定のトラブルが発端となりタッチパネルの開発が進んだそうですよ。
バシャーン!バシャーン!とダイナミックな泳ぎでプールでも一際目立つ「バタフライ」。蝶が飛んでいる姿に似ている事からこのように名付けられました。実はこのバタフライは平泳ぎが進化した泳ぎで、平泳ぎのスピードアップを目的として生み出された泳法なのです。
昔の平泳ぎのルールは「両肩を水平に保ち、腕と足は左右対象に動かし、キックはカエル足にする」というシンプルなものでした。平泳ぎでは腕のリカバリー動作を水中で行うので水の抵抗が大きく、推進力が小さくなります。そこでこの腕のリカバリー動作を水上で行えばより速く泳ぐ事ができるのではないかということで考案されたのがバタフライ。
1933年にアメリカの選手が平泳ぎのレースで初めて「バタフライ式平泳ぎ」で出場し、1936年に開催されたベルリン五輪でも数名の選手が「バタフライ式平泳ぎ」で平泳ぎのレースに出場しています。その後、国際水泳連盟は1956年のメルボルン五輪よりルール改正を行い、平泳ぎとは別に正式種目としてバタフライが作られたのです。
実に20年もの間、平泳ぎとバタフライが同じレースで競われていたなんて今ではとても考えられない話ですが、「0.1秒でも速く泳ぎたい」という選手のあくなき探究心というものは時に国際ルールすらも変えてしまうのです。スポーツというのは本当に面白いですね。