Archive for 2020 年 7 月

「夏の水分補給」

健康情報 | by okada
7月 31 2020 年

(松山市総合コミュニティセンター)

 

高松地方気象台は昨日(7月30日)、四国地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。いよいよ夏本番の到来です。

夏は1年の中で最も汗をかく季節。夏の高温下ではウォーキングを1時間程度行うだけで約1リットルの汗をかき、ウォーキングより運動強度が高くなるジョギングでは2リットル近く汗をかくそうです。

体重の約2%に相当する水分(体重50キロの人なら1リットル)が失われると循環機能に影響が出始めます。これが約3~9%になると体温調節機能が低下してかなり危険な状態となり、それ以上になると心臓や腎臓、呼吸機能不全がみられ意識を失うケースや、場合によっては死に至ることもあるのです。

新型コロナウイルス感染症に対する「新しい生活様式」が公表され、マスクを着用して過ごすことが見込まれる今年の夏。喉が渇く前にこまめな水分補給を行い、暑さに負けず、元気に夏を乗り切りましょう。

 

「道」

お知らせ | by okada
7月 30 2020 年

 

新型コロナウイルス感染症の影響により、採用側も学生側も手探りが進むコロナ禍の就職活動。会社説明会やインターンシップなどのスケジュールが大幅に崩れ、自分の将来について不安を抱えながら、新しい就活スタイルに頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。

就職活動は自分のこれまでの人生を振り返るいい機会だと私は思っています。これまでみなさんがどのような「道」を歩んできたか、そしてこれからどのような「道」を歩んでいきたいか、しっかりと自分自身に問いかけてみてください。そうすれば自ずと答えは出てくるはずです。

大学卒業まで陸上競技を続けていた私も、スポーツで人と街を元気にできる仕事に就き、これまで様々な面で支えてくれた先生や家族、地域の方々への感謝の気持ちを忘れず、仕事を通じて恩返しをしていきたいという思いでこの職場を選びました。

公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団では、幅広い分野からより多くの受験者を募り、優れた人材を発掘するために、今年度の職員採用試験から従来の教養試験や、専門試験(政治・行政・経済・財政・法律分野等)は行わず、基礎能力試験(SPI3)を導入し、民間企業へ就職を希望している方々にも広くチャレンジしていただける採用試験となっております。

多くの松山市民に文化やスポーツの魅力を実感してもらうためのイベントや教室等の企画運営業務、安心・安全で快適な施設空間をお客様に提供する施設運営業務など幅広いフィールドがあり、そのすべてで成長できる環境が整っている公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団。私たちと一緒に文化が薫りスポーツ活動に満ち溢れた魅力あるまちづくりを推進していきましょう。たくさんのエントリーお待ちしています。

 

 

 

 

 

 

 

「老化」

お知らせ, 北条スポーツセンター | by okada
7月 29 2020 年

(北条スポーツセンター)

 

「老化」… ちょっぴり嫌な言葉です。しかし人として「老い」は避けられない事実。でもその速度を少しでも遅くできれば幸せだと思いませんか。

「歩く速度が遅くなった」「よくつまずく」「椅子から立ち上がるのがきつく感じる」これらに該当する方は筋肉が衰え、老化が進行しているかもしれません。

松山市北部地域のスポーツ拠点施設でもある北条スポーツセンターでは、皆さんの体力や年齢に合った様々なスポーツ教室を開催しております。普段からこまめに筋肉を使い、若々しさをキープしてくださいね。

 

◆風早元気教室 (北条スポーツセンター)

【内容】腰痛や膝痛予防の体操、卓球、ミニソフトバレーなどの運動を楽しみながら行います。

 

◆はじめてのヨガ(北条スポーツセンター)

【内容】初めての方を対象としたヨガ教室。心と身体をリラックスさせましょう。

 

◆引き締めフィットネス(北条スポーツセンター)

【内容】エアロビクスや姿勢改善に効果が期待できる骨盤エクササイズを行います。

 

◆健康な身体の軸づくり(北条スポーツセンター)

【内容】ピラティスやヨガの要素を取り入れ、呼吸を意識しながら、身体の軸(コア)づくりを行います。

 

◆バドミントン(北条スポーツセンター)

【内容】ラケットの握り方からスマッシュまで、初心者から中級者まで幅広く指導します。

 

※日程や受講料等の詳細につきましては北条スポーツセンターホームページ(https://www.cul-spo.or.jp/hsc)をご覧ください。また、ご参加される皆様の健康と安全を最優先するため、新型コロナウイルスの感染拡大の状況によって、教室を中止(延期)する場合があります。開催の有無はホームページにてお知らせいたします。

 

「こくすぽ」

未分類 | by okada
7月 28 2020 年

 

1946年(昭和21年)に第1回大会が開催され、天皇杯(男女総合優勝)と皇后杯(女子総合優勝)を巡る熱戦が繰り広げられてきた国内最大のスポーツの祭典でもある「国民体育大会」。皆さんもその大会名を一度は耳にしたことがあるはずです。

2020年(令和2年)から国民の祝日でもある「体育の日」が「スポーツの日」と改められましたが、「国民体育大会」も2023年(令和5年)から「国民スポーツ大会」に名称変更となります。それに伴い長年親しまれてきた「国体(こくたい)」という略称も「国スポ(こくすぽ)」となるそうです。

学生時代に「国体(こくたい)」出場を目標に部活動に励んでいた昭和40年代生まれの私にとっては、新しい略称の「国スポ(こくすぽ)」がしっくりくるまで少し時間がかかりそうです(笑)

 

「百聞は一見にしかず」

お知らせ, 健康情報 | by okada
7月 27 2020 年

 

「百聞は一見にしかず」と言う諺(ことわざ)があります。「百回聞くよりも自分の目で一回見た方が確実」と言う意味です。さてこの諺(ことわざ)は本当なのでしょうか?

見るために使う「目」にも、聞くために使う「耳」にも神経細胞があり、この細胞が外からの情報を脳へと伝えています。目にあるのは「視覚神経細胞」、耳にあるのは「聴覚神経細胞」と呼ばれています。

この視覚神経細胞の数は約400万個、それに対し聴覚神経細胞の数は約3万個とされています。つまり人間の「見る」という視覚は「聞く」という聴覚の約130倍の神経を使っており、結果として聞くよりも見る方が脳細胞へ確実に信号を伝えることになるのです。

当財団では新しい生活様式の中でも、市民の皆様の運動不足解消、健康維持・増進のサポートができるよう、「家庭でできる運動の紹介(部位別)」をホームページにて公開しております。ご自身の目的や体調に合った運動を動画を見ながら実践し、新型コロナウイルスに負けない身体づくりを一緒に目指していきましょう。

 

 

「胸・二の腕のトレーニング(動画)」

健康情報, 動画 | by okada
7月 27 2020 年

 

当財団では市民の皆さまの運動不足解消や気分転換につなげていただく為、ご自宅でできる簡単な運動を動画でご紹介しております。

今回のテーマは「胸・二の腕のトレーニング」です。心と体のリフレッシュにぜひお役立てください。

 

◆著作・制作/愛媛CATV

 

◆監修・指導/公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団 中田 裕幸

 

「えひめコロナお知らせネット活用について」

お知らせ, コミセン, 中央公園, 北条スポーツセンター, 松山市民会館, 松山市立埋蔵文化財センター・松山市考古館, 松山市野外活動センター | by okada
7月 23 2020 年

(松山市総合コミュニティセンター)

 

公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団の管理施設(松山市総合コミュニティセンター・松山市民会館・松山市野外活動センター・松山中央公園・松山市立埋蔵文化財センター・北条スポーツセンター・北条体育館)では、不特定多数の方が利用する施設におけるクラスター対策や、今後の感染第二波に備え、愛媛県独自の接触確認システム「えひめコロナお知らせネット」を活用することとなりました。

このシステムは各施設に掲示するQRコード(2次元コード)を利用者等がLINEアプリを利用して読み込むことで、施設利用者等が新型コロナウイルスに感染した際に、濃厚接触者となる可能性があることを通知するものです。一人でも多くの県民の皆様へのご利用をお願いします。

当財団では引き続き感染防止に取り組みながら、地域の皆様に安心して施設を利用して頂けるよう努力して参ります。「新しい生活様式」を心掛け、一緒に力と心を合わせて前向きに進んでいきましょう。

 

◆利用方法
1.愛媛県LINE公式アカウントを友だち追加しておきます。(事前に友だち追加をしなくても初回の店舗等でのQRコード読み取り時にも追加することができます。)
2.訪れた施設等に掲示されたQRコードを読み取ります。

 

◆注意事項
1.QRコードは施設の場所ごとに異なります。最初だけでなくそれぞれの場所で読み取ってください。
2.同じ施設であっても、訪問するたびにQRコードを読み取ってください。
3.QRコードは施設滞在中に読み取ってください。利用していない日・時間帯に読み取った場合は正しく通知されない恐れがあります。
4.施設で掲示されているQRコードを不特定多数の方が閲覧できるSNSやインターネット上に掲載しないでください。
5.通知が届いた方が感染を意味するものではありません。症状の有無や接触度合い等を確認したうえで検査の必要性を判断することとなります。

 

※厚生労働省アプリ「COCOA」もあわせて登録をお願いします。(両方のシステムを併用することで、特定の日に感染者が近くにいた事と、感染者と同じ特定の施設等にいた事の把握が可能となり、濃厚接触者の早期把握と関係者特定の確度向上が見込まれます。)

 

「ショートケーキの日」

未分類 | by okada
7月 22 2020 年

 

イチゴの甘酸っぱさと生クリームの甘さがベストマッチのショートケーキ。誰もが知っているケーキの王道ともいえるショートケーキですが、モンブランやアップルパイなど他のケーキと比べても決して短いわけではないのにどうして「ショート」なのでしょう?

「ショート」を辞書で調べてみると「短い」という意味の他にも「カリカリする」「サクサクする」という意味があります。もともとショートケーキとはスコットランドの農村地方のケーキで、サクサクした食感の大きなクッキーのようなお菓子だったそうです。スコットランドの別名が「ショートランド」と呼ばれていたことからこのお菓子が「ショートケーキ」になったと言われています。

またスコットランドの農村地方の結婚式では花嫁の頭をこのクッキーで叩き、一度で割れないと縁起が悪いと言われていた風習があったそうです。日本の結婚式で行われる新郎新婦がナイフでケーキを切るセレモニーがこのクッキーを1度で割る風習からきていると考えるとつじつまが合うのです。

ちなみに毎月22日は「ショートケーキの日」です。これはカレンダーでは22日の上に必ず15日があるので、上に15(イチゴ)が乗っていることから、ショートケーキに見立てているそうですよ(笑)

 

「スポーツの日」

未分類 | by okada
7月 21 2020 年

 

「体育の日」と言えばやっぱり10月10日というイメージが残っている昭和40年代生まれの私。「体育の日」の日とは、1964年に開催されたオリンピック東京大会の輝かしい成果と感動を記念して、開会式が行われた10月10日を「国民がスポーツに親しみ、健康な心身を培う日」として1966年に国民の祝日に定められました。

その後、2000年からは「ハッピーマンデー法案」の制定により第2月曜日が「体育の日」とされていましたが、2020年より「体育の日」が「スポーツの日」と改められ、その意義も「スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う」と変更となり、更に東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法により、2020年に限っては例外的に7月24日(開会式当日)が「スポーツの日」になったのです。

しかし残念ながら新型コロナウイルスの影響で東京オリンピック・パラリンピックが延期となり、開会式が2021年7月23日に変更されましたが、2020年の「スポーツの日」はそのまま7月24日、2021年は開会式当日の7月23日、2022年からは10月の第2月曜日に戻ります。ちなみにこの「スポーツの日」は日本の祝日としては初めてのカタカナ表示となるそうですよ。

 

「ホームベース」

中央公園, 野球 | by okada
7月 18 2020 年

 

(松山中央公園マドンナスタジアム)

 

皆さんもご存じの通り、野球のホームベース(写真)は五角形。しかし元々はファーストやセカンド、サードのベースと同じ四角形で、ダイヤモンド(内野)の四隅に角を合わせて置かれ使われていました。

しかしその四角形のホームベースで試合を行うと、角がピッチャーマウンドに向いた状態となり、ピッチャーの投げたボールがホームベースの角に向かって飛んできます。そうなると主審はストライクとボールの判別がかなり困難となってしまうのです。

そこで解決策として四角形の角ではなく、辺をピッチャーマウンドの方向に向けることになりました。すると投げたボールの軌道がホームベースの辺と向きが合いますので、主審は正確にストライクとボールの判別ができるようになったのです。

主審としてはこれで問題解決となった訳なのですが、このままではダイヤモンドの線とホームベースの間に三角形の隙間ができてしまい、バッターやランナーにとって支障が出ます。そこで隙間を埋めるよう下の辺を延長し現在の五角形になったのです。4つ(ファースト・セカンド・サード・ホーム)のベースの中でたった1つだけ形が違うホームベースの五角形にはこのような理由があったのですね。