(松山中央公園プール)
台風10号も過ぎ去り、8月最後の土曜日は終日晴れ予報。
本日(8/31)の松山中央公園プール(アクアパレットまつやま)は台風の影響もなく、通常通り21時までの営業となっております。皆様のご来場お待ちしております。
(松山中央公園マドンナスタジアム)
昨日(8/22)から二十四節気の「処暑」に入り、暦の上では厳しい暑さが落ち着く頃とされていますが、本日も愛媛県内は強い日ざしが照りつけ午前中から気温がぐんぐん上がっており、熱中症の危険性が極めて高くなるとして熱中症警戒アラートが発表されています。
当財団では職員の熱中症など労働災害防止を図るための職場環境改善の取組の一環として、小型ファンで服の中に外気を取り入れ、体の表面に大量の風を流すことにより、汗を気化させて涼しく快適に作業が行える空調服を導入しております。
当財団グラウンドキーパー(中央公園職員)によると、空調服着用時は暑さによるストレスがかなり軽減され、屋外での作業効率が上がったと実感できているそうです。
(松山中央公園)
松山商業学校(現・松山商業高等学校)野球部の初代監督で、台湾の嘉義農林学校(現・国立嘉義大学)野球部を甲子園準優勝に導いた松山市出身の近藤兵太郎氏(1888~1966年)を顕彰する「球は霊なり」のモニュメントが坊っちゃんスタジアム正面玄関前に設置されています。
近藤氏は大正8年(1918年)に松山商業学校野球部と監督になり、翌年には同部を全国大会ベスト8に導くなど松商野球部第一期黄金期を築き、昭和3年(1928年)から台湾の嘉義農林学校を指導、昭和6年には甲子園に初出場して準優勝するなど、春夏5回甲子園に出場させて台湾野球の基礎を築いた名将です。
本日(8/9)坊っちゃんスタジアムでは、近藤兵太郎氏の台湾野球殿堂入りメモリアルマッチとして、「国立嘉義大学野球部vs四国地区大学野球連盟選抜チーム」の交流試合が開催されます(18時プレイボール予定)。入場は無料となっておりますので、是非この機会に球場でのナイターゲームをお楽しみください。たくさんのご来場お待ちしております。
(坊っちゃんカップ・道後温泉卓球大会)
連日熱戦が繰り広げられている「パリ2024オリンピック」。卓球男子団体準決勝で日本代表と対戦したスウェーデン代表選手の六角形卓球ラケットが話題になっています。
国際卓球連盟のハンドブックに記載されているラケットに関する規定を見ると、「どのようなサイズ、形状、重さでも良いが、プレートは平坦で硬いものとする」と記載されており、他にも「少なくともプレートの厚さの85%は自然の木材を用いる」などいくつかは記載されていますが、思っていたよりシンプルなルールとなっているのです。
つまり卓球のラケットは条件さえ満たしていれば、どんなに大きかろうが小さかろうが、形もハート形や穴あきラケットであろうが違反になることはないのです。(国内大会では日本卓球協会が審査を行い、公認済のラケットしか使用できないそうです。)
この六角形ラケットの製造会社によると、大多数のプレーヤーにとって好ましい打撃エリアがラケットの先端にあることに注目し、この六角形ラケットでは先端部分の打撃エリアが一般的なシェークハンドと比較して約11%大きくなっており、重量が重くなりすぎないように下部を削ったことで角のある形になったということです。
また、楕円形のラケットと比較しても、より卓球台に近づけてのプレーが可能となり、卓球台に近い位置のボールもしっかりとラケットの打撃エリアでとらえて打ち返すことができるということです。4年後の「ロサンゼルス2028オリンピック」や、当財団主催事業の「坊っちゃんカップ・道後温泉卓球大会」でも六角形ラケットが主流になっているかもしれませんね。
(松山中央公園プール)
本日8月8日は「まつやま子どもの日」。雛祭り(3月3日)と端午の節句(5月5日)を足して8月8日になることから、松山こども育成条例で「まつやま子どもの日」と定めました。子供さんやその家族、地域の人が共にふれ合い、共に成長していく喜びを確かめ合い、子供さんの健やかな成長を呼び掛ける為に作られた日なのです。
松山中央公園プール(アクアパレットまつやま)では、18歳未満の方の施設使用料が本日(8/8)は2時間無料となっております。皆様のご来場お待ちしております。
(松山中央公園プール)
本日(8/3)も愛媛県内は「熱中症警戒アラート」が発表されるなど、熱中症の危険性が高まっています。
熱中症警戒アラートは、危険な暑さが予想される場合に、暑さへの「気付き」を促し熱中症への警戒を呼びかけるものです。熱中症の危険性が極めて高くなると予想される日の前日17時頃又は当日朝5時頃の1日2回発表されます。
令和6年4月からは、熱中症警戒アラートの一段上の熱中症特別警戒アラートが新たに創設されました。熱中症に関する情報は、ニュースや天気予報、環境省及び気象庁のサイトなどで確認し、適切な熱中症予防行動をとりましょう。
財団管理施設をご利用される皆様におかれましても、水分・塩分・休憩をしっかりとり、体の冷却にも意識してください。また、息苦しさを感じたときはすぐに休憩をとり、涼しい場所へ移動するなど無理をしないようにしましょう。