(松山中央公園プール)
令和7年6月9日(月)に松山中央公園プール(アクアパレットまつやま)で防災訓練を実施しました。大規模な地震が起こり、機械室で火災が発生したという想定での訓練では、通報および避難誘導、水消火器を用いた訓練を行い、有事の際に備え防災意識の向上を図りました。
東海沖から四国沖にかけての領域を震源とする南海トラフ地震も、今後30年以内に高い確率で発生するといわれており、昨年8月には宮崎県で震度6弱を観測した日向灘を震源とする地震(M7.1)の発生を受けて、「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が運用開始以来初めて発表されました。
今後も中央公園では実際の災害発生時に備え、施設利用者および職員の安全を守るための取組みを継続して参ります。