「手入れ」

by okada
7月 09 2020 年

(松山市総合コミュニティセンタートレーニングルーム)

 

カリブ海の楽園とうたわれているキューバ共和国では今なお1940~50年代の古き良きクラシックカーが現役で走り回っています。もちろん頻繁に故障を起こすそうですが、オーナーたちは大切な車の「手入れ」をこまめに行い、何十年も使い続けているのです。

皆さんも朝起きて「今日は右の腰に違和感がある」「左膝が何となくおかしい」「股関節の動きにぎこちなさを感じる」などを感じたらそれは「手入れ」のサインかもしれません。

痛みが出た時は無理せず安静にしたり、過度に緊張して動きのスムーズさを失った筋肉はストレッチしたり、弱まってきている筋肉をしっかり動かし本来の動きを取り戻したり、そういった「手入れ」が皆さんの大切な身体をあと何十年も使い続ける秘訣なのかもしれませんね。