発掘へんろ展 展示の紹介(その3)


今回は、高知県から出品される展示資料についてご紹介します。

 

まず、「山で生きる ~山の恵み~」のコーナーでは、巨岩の岩陰から旧石器時代の多様な石器類がみつかった南国市の「奥谷南遺跡」について展示紹介します。


[ナイフ形石器(チャート)]

奥谷南遺跡からは、チャートでつくられたナイフ形石器を展示します。

 

また、「山岳信仰と修験者」のコーナーでは高岡郡越知町にある「横倉山」について展示紹介します。

[銅製の経筒(お経を収める容器)]

横倉山は古代より山岳信仰や修験の場となった聖地で、平安時代末から鎌倉時代にかけての「経筒(複製品)」を展示します。

 

さらに、「山を行きかう人・モノ・情報 ~行き交う技術や商品~」のコーナーでは、江戸時代に香川県西部で生産された岡本系焙烙(ほうろく)の分布に着目します。


[焙烙(茶葉などを煎るために使われた素焼きの土鍋)]

高知県香美市の「山田三ツ又遺跡」から出土した直径約50センチの焙烙を展示します。

 

考古館は5月31日(月)までの予定で臨時休館しております。開館までしばらくお待ちくださいませ。

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