7月~8月にかけては遺構や遺物図面のトレース作業をおこないました。トレース作業とは、遺構や遺物の線の太さを変えて分かりやすい図に仕上げる作業です。つい最近までは、原図の上に薄紙(トレーシングペーパー)を載せ専用ペンで敷き写しをしていましたが、今やパソコンでその作業をしています(正確にはやっていただいてます)。
そして、出来上がったものをこれまたパソコン上でレイアウト図面を作成しています。
- 船ケ谷三ツ石3号墳
- 図化するとこんな感じにになります。平面と側面を展開しています。
- 遺物の図面になります。
次回は写真撮影の様子をお伝えしますね。