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銅鏡(どうきょう)【破鏡(はきょう)】

松山市考古館蔵
出土地 まつやましつかもと
松山市束本
遺跡名 たるみしたんじいせきよんじ
束本遺跡4次
解説文

《銅鏡(破鏡)  弥生時代後期》

 竪穴住居跡から出土した銅鏡の外縁部片です。鏡面・背面とも磨いた痕が観察できます。当時は権威の象徴として大切にされており、住居内からの鏡の出土は大変珍しいです。