公益財団法人 松山市文化・スポーツ振興財団

熱中症対策の注意喚起について(スポーツ事業)

2022年7月7日 更新

 

熱中症対策について

1)水分をこまめにとりましょう。

のどがかわいていなくても、こまめに水分をとりましょう。スポーツドリンクなどの塩分や糖分を含む飲料は水分の吸収がスムーズにでき、汗で失われた塩分の補給にもつながります。

2)塩分をほどよくとりましょう。

過度に塩分をとる必要はありませんが、毎日の食事を通してほどよく塩分をとりましょう。大量の汗をかくときは、特に塩分補給をしましょう。ただし、かかりつけ医から水分や塩分の制限をされている場合は、よく相談の上、その指示に従いましょう。

3)休憩をこまめにとりましょう。

暑さ日差しにさらされる環境や、運動中はこまめに休憩をとり、無理をしないようにしましょう。

4)衣服を工夫しましょう。

衣服を工夫して暑さを調整しましょう。衣服は麻や綿など通気性のよい生地を選んだり、吸水性や速乾性にすぐれた素材を選ぶとよいでしょう。

5)睡眠環境を快適に保ちましょう。

通気性や吸水性の良い寝具をつかったり、エアコンや扇風機を適度に使って睡眠環境を整え、寝ている間の熱中症を防ぐと同時に、日々ぐっすりと眠ることで翌日の熱中症を予防しましょう。

6)丈夫な体をつくりましょう。

バランスのよい食事やしっかりとした睡眠をとり、丈夫な体をつくりましょう。体調管理をすることで熱中症にかかりにくい体づくりをすることが大切です。

7)気温と湿度を気にしましょう。

いま自分のいる環境の気温や湿度をいつも気にしましょう。屋内の場合は日差しを遮ったり風通しを良くすることで、気温や湿度が高くなるのを防ぎましょう。

8)熱中症指数を気にしましょう。

テレビやWebなどで公開されている熱中症指数で、熱中症の危険度を気にしましょう。

9)冷却グッズを活用しましょう。

冷却シートやスカーフ、氷枕など、運動中に使えるものから夏の寝苦しさをやわらげるようなものまで様々な冷却グッズがあります。ちなみに、首元など太い血管が体の表面近くを通っているところを冷やすと、効率よく体を冷やすことができます。

10)周囲に気を配りましょう。

高齢者や子どもさんは熱中症のリスクが高くなります。周囲に気を配り、呼びかけあって熱中症を防ぎましょう。

 

体温測定及び健康チェックについて

日々の体温測定や健康チェックは熱中症を予防するうえで有効です。体調が悪いと感じたときは無理せず、自分でできる熱中症対策を心がけましょう。

 

飲料水準備のお願い

当財団管理施設では、館内に設置しております全てのウォータークーラーの利用を当面の間停止しております。スポーツ教室受講の皆様は、熱中症の対策として十分に水分補給ができるよう、飲料水をご準備の上ご参加ください。

 

その他

各施設(事業実施会場)におけるその他のお知らせ、アクセス、駐車場等につきましてはホームページにてご確認ください。
松山市総合コミュニティセンター https://www.cul-spo.or.jp/comcen
■松山中央公園 https://www.cul-spo.or.jp/centralpark
■北条スポーツセンター https://www.cul-spo.or.jp/hsc
■松山市野外活動センター https://www.cul-spo.or.jp/rainbow
■松山市民会館 https://www.cul-spo.or.jp/mcph
■松山市立埋蔵文化財センター・考古館 https://www.cul-spo.or.jp/maibun_koukokan