公益財団法人 松山市文化・スポーツ振興財団

コスモシアター

上のメニューの天体案内に、肉眼で自宅から見える現象を紹介しておりますので、ぜひ夜空を眺めて見てください。


コスモシアターは、四国最大級のプラネタリウムです。
ドームスクリーンは、直径23メートル、座席数は280席、一方向傾斜型(約30度傾いた構造)です。
新機種のF70-W6は、高いコントラスト比を持つレーザープロジェクターとコンピューターを組み合わせたプラネタリウム用デジタル投映システムです。
魚眼レンズにより175度の画角を持ち、一般用、学習用、幼児用番組など、多数の番組を取り揃えています。
(旧型のプラネタリウム投影機(光学式)は、五藤光学製のGSS1型機。投影できる星は、明るさで約7.5等級、約25,000個。美しい天の川や変光星、明るいものなら星雲星団もほぼ肉眼で見たイメージで表現。現在は、一般番組の補助として活用。)

上映番組

R8.9/1~11/29 (休館日を除く)
 平日 土・日・祝日
11時 (団体利用)  イナズマデリバリー

 バイザウェイの地球探査?!

    -オーロラとの遭遇-   (約25分)

13時  ハナビリウム

 ~花火って、なんであるの?~    (約25分)

14時  イナズマデリバリー

 バイザウェイの地球探査?!

  -オーロラとの遭遇-         (約25分)

15時
 国際宇宙ステーションからの眺め

           (約26分) 10/20~11/19は、お休み

 期間限定 10/20~11/19

 MMX 火星衛星探査計画  (約40分)

16時  今夜の星空(生解説)          (約35分)

各回料金:大人480円/小人240円(4歳以上中学生まで)

※11/15(日)は、貸館のためプラネタリウム番組は、終日、お休みします。

ご了承ください。

 

※期間限定 再上映 (15時)

  • 全天周デジタル番組

「MMX 火星衛星探査計画」

    • 令和8年(2026年)10月20日(火)から11月19日(木)まで
    • この間、「国際宇宙ステーションからの眺め」は、お休みします。

 

    • 都合により変更する場合もございますので、ご了承ください。
    • 番組の途中でご入場はできません。開始5分前までには、入場券をお買い求めて入場をお願いいたします。
    • 入場券は各15分前から発売予定です。なお毎回入れ替えとなり、各回それぞれに入場券が必要となります。
各回入場料金

※令和7年4月1日より、料金が変わりました。

大人 480円
小人(4歳から中学生まで) 240円
・入場券の発売は、開始時間の15分前からとなります。また、開場は開始5分前の予定です。ただし、多客時はこれより前になる場合がございます。
・団体でのご利用の場合は、金額が異なります。詳しくは団体利用案内をご覧ください。

キャッシュレス決済に係るご案内(令和6年12月2日より)

  • ●領収書は発行できません。
    ●分割払いやポイント払いはできません。
    ●窓口で「電子マネー」のチャージはできません。
    ●現金との併用など、支払方法の併用はできません。
    ●発行するレシートに、「ただし書き」などの記入はできません。
    ●決済が完了した後の、取消や返金はご遠慮下さい。
  • ※領収書が必要な方は、現金でのお支払いをお願いします。

キャッシュレス決済の種類(24種類)

・クレジットカード
 Visa、Mastercard、JCB、AMEX、Discover、Diners

・電子マネーiD
 楽天Edy、WAON、nanaco、QUICPay、
 交通系ICカード(Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん)
 ※PiTaPaは利用できません

・コード決済
 楽天Pay、d払い、PayPay、auPay

番組紹介

期間限定 再上映

「MMX 火星衛星探査計画」

  • 全天周デジタル番組
  • 再上映決定 令和8年(2026年)10月20日(火)から11月19日(木)まで
  • <配給>株式会社五藤光学研究所

©MMX製作委員会

MMXミッションは、「はやぶさ」「はやぶさ2」の技術を受け継ぎ、火星の衛星フォボスに着陸してサンプルを持ち帰るという意欲的なミッションです。作品ではミッションの紹介にとどまらず、はやぶさ2が持ち帰ったリュウグウのサンプル解析の結果や、人類と宇宙のかかわりという広い視野で、宇宙探査の意義を描き出します。MMX探査機だけでなく、「のぞみ」「あかつき」「はやぶさ2」などの探査機や、次世代を担う日本の次期基幹ロケット「H3」も登場します。

上映時間:約40分

 

予告編はこちら

 

監督 上坂浩光
監督の言葉
MMXミッションは、「はやぶさ」「はやぶさ2」の技術を受け継ぎ、火星の衛星フォボスに着陸してサンプルを持ち帰るという意欲的なミッションです。小惑星に比べ、火星の大きな重力のもとでの探査は格段の厳しさがあります。
フォボスは小惑星と似通った組成を持つ衛星として知られ、その起源は謎に包まれています。また火星に近い軌道を回ることから隕石によって巻き上げられた火星の物質があると予測されています。そこに着陸しサンプルを持ち帰ることができれば、フォボスのみならず、火星からの世界初サンプルリターンが達成されるかもしれません。この作品では、MMXのミッション紹介にとどまらず、はやぶさ2が持ち帰ったリュウグウのサンプル解析の結果や、人類と宇宙のかかわりという広い視野で、宇宙探査の意義を描き出します。

 

©MMX製作委員会

「無断転載を禁止します」

「ハナビリウム ~花火って、なんであるの?~」
    • 全天周デジタル番組
    • 上映開始 令和8年(2026年)7月18日(土)から令和9年(2027年)7月16日(金)まで
    • <制作>株式会社五藤光学研究所

【あらすじ】
花火のこども、「ヒバナ」の冒険。400年以上にわたり、花火師たちが命をかけてつないできた、知られざる文化と歴史の物語をひも解きます。そして、花火師以外は決して入ることのできない「花火の真下」からの360度実写映像!まるで星空のように花火に包まれる初めてのプラネタリウム体験へようこそ。

上映時間:約25分

予告編はこちら

画像:(C)日本橋丸玉屋

「無断転載を禁止します」

「国際宇宙ステーションからの眺め」
    • 全天周デジタル番組
    • 好評上映中 令和8年(2026年)2月14日(土)から
    • <制作>合同会社アルタイル

【あらすじ】
高度400kmに建設された宇宙に浮かぶ「国際宇宙ステーション・ISS」
私たち人類は、地球をめぐる人工の島を完成させました。
ここから見る世界最高の眺望は、どのような景色なのでしょうか。
このISSから地球を見下ろすと、いったい何が見えるのでしょうか。
人類が作り上げたこの絶景ポイントからの眺めを楽しみます。

上映時間:約26分

予告編はこちら

画像:NASA(アメリカ航空宇宙局)

「無断転載を禁止します」

「イナズマデリバリー バイザウェイの地球探査?! -オーロラとの遭遇-」
    • 全天周デジタル番組
    • 好評上映中 令和7年(2025年)12月2日(火)から令和8年(2026年)11月29日(日)まで
    • <配給>株式会社五藤光学研究所

【あらすじ】
地球のサメを見るため、遠い母星から旅してきた宇宙人・バイザウェイ。ようやくたどり着いた地球で探索を始めると、迷子のハリモグラ・スズキに遭遇。そして街は突然大停電に!?
南の空には巨大な雷雲、北の空には赤く揺らめく怪しい光・・。もっと北や南でしか見れないはずのオーロラが、目の前に現れた!
オーロラ出現の謎を追って、バイザウェイたちは再び宇宙へ飛び出す。太陽系の光とエネルギーの源である太陽へと向かうが、 そこで彼らが目にしたものとは?
地球と宇宙のふしぎな「つながり」を探る物語!

上映時間:約25分

予告編はこちら

©INAZMA Project

「無断転載を禁止します」

今夜の星空
  • デジタルプラネタリウム(生解説)
  • 好評上映中(通年)

デジタルプラネタリウム「バーチャリウムX」を使って、当日の星空に見える月や惑星、星や星座、天文現象などを職員の生解説で紹介していきます。
上映時間:約35分


「無断転載を禁止します」

花鳥風月 星ごよみ
  • 全天周デジタル番組
  • 団体予約用
  • <配給>コニカミノルタ プラネタリウム株式会社

ナレーション:水樹奈々
音楽:姫神/星 吉紀
日本の四季の風情や星座を、「春分」「夏至」「立秋」「大寒」などの二十四節気(にじゅうしせっき)とともに紹介する作品です。
季節の星空だけでなく、桜の花びら舞う春、蛍の飛びかう夏、中秋の名月、深々と降り積もる雪など、その季節ならではの日本の美しい風景を臨場感たっぷりに投映します。
日本人の繊細な感性を育んできた四季の移ろいを感じ、純粋な気持ちで花鳥風月をめでる。そんな豊かな心を取り戻してくれるひとときです。
上映時間:約26分


「無断転載を禁止します」

観望会のお知らせ

 令和8年10月17日(土) 18:30~ 「月と土星を見よう」

星空の解説を受けた後、天体望遠鏡を使って、月と土星などを観察します。

※定員に達しましたので、受付は終了しました。11/21は受付中です。

【料金】200円(4歳以上)

【定員】先着50人(事前申込)

【電話】089-943-8228(こども館直通)

※雨天・曇天時はプラネタリウムで解説のみ実施します

 

(状況によっては変更となる場合があります)

※次回は11月21日(土) 18:30~ 「月と秋の星や土星を見よう」です。

団体利用案内

コスモシアターでは、団体でのご利用を承っております。学校行事などに是非ご活用ください!

ご利用料金について
・団体利用の扱い 原則として、4才以上の方が10名以上にさせていただきます。
・※学校団体などが学校の行事でご利用される場合は、10名以下でもご利用できますので、お問合せください。
・ご利用可能時間帯 平日の9:00から17:00(学校の長期休暇を除く)
 団体専用利用の「幼児用番組」「学習用番組」につきましては、お問合せください。
 一般番組は下記の割引料金でご利用になれます。
 30人以上49人まで…1割引き
 50人以上99人まで…2割引き
 100人以上 …………3割引き
ご利用にあたっての注意事項
  • 団体でご利用の場合は、1週間前までに、事前にお電話でご予約をお願いいたします。
  • 団体予約受付は先着順に行っております。番組内容や開始時間は、先着順に決定いたします。
  • 人数が多い場合、入退場に時間がかかる場合がございます。ご利用の15分前までには、到着するようにご計画ください。
  • 都合により、他の団体のお客様と、同時にご利用いただくことがありますのでご了承ください。
  • 貸し切りバスで、ご利用する場合は、駐車場に限りがございますので、事前にご予約ください。
  • 電子メールでの団体予約はうけつけておりませんので、あらかじめご了承下さい。
投影番組
幼児用プラネタリウム番組はこちら
  • 全天周デジタル番組

これからご紹介するプラネタリウム番組は、幼稚園児、保育園児、小学校低学年児童を対象にした作品です。
これらの作品は、 楽しいキャラクターが登場し、星の世界などをわかりやすく案内する、こどもたちの情操教育が高められる内容になっています。

学習用プラネタリウム番組はこちら
  • 全天周デジタル番組

コスモシアターではこどもたちの理科教育のお役に立てるよう、学習用番組の投影も行っております。
学校の授業中では扱いづらい天体も、プラネタリウムを使えば、視覚、感覚の両面から天体、星というものをとらえることができ、学習効率の向上が望めます。これからご紹介する学習用番組は、難しいことにかたよることなく、こどもたちが興味をもって見れるような内容になっています。

貸館案内

コスモシアターは広く皆様にご利用いただけるよう、貸館も行っております。

※なお、プラネタリウム番組の投影などで使用できない場合がありますので、詳しくはお問い合わせください。

活用例
  • アマチュア音楽愛好家による演奏会
  • 音楽教室の発表会
  • 小規模なコンサート
  • ビデオ映像を活用した各種講演会、セミナー、研修会
  • 総会などの各種会合
料金表

天体案内

 今月の星空

 

 

夜の初め、南東の空に土星が見えます。まわりに明るい星が少ないので、見つけやすいでしょう。

星座の星たちは、、
南の高い空に、夏の代表する夏の大三角が、西よりに秋の星空の目印、秋の四辺形が東よりに輝いています。夏の大三角は、こと座のベガ・おりひめ星とわし座のアルタイル・ひこぼし、はくちょう座のデネブを結ぶとできる三角形です。
秋の四辺形は、ここにある星座ペガスス座の名前をとり、ペガススの四辺形とも呼ばれています。

この分かりやすい夜空の目印のうち、秋の四辺形を目印に、南側にみなみのうお座のフォーマルハウトと、くじら座のデネブカイトスが見つかります。

また頭の上から北側には、アンドロメダ座、カシオペヤ座、ケフェウス座が見つかるでしょう。秋の星座をさがすには、ぜひ秋の四辺形を目印にしてください。

10月の星空ガイド

10月の月の満ち欠け
3日(土) 11日(日) 19日(月) 26日(月)
下弦 新月 上弦 満月
明け方南の空に月が見える 星を見るのに絶好のチャンス 夕方南の空に月が見える 月明かりで夜空が明るく星が見つけにくい
惑星の動き
☆ 水星 金星 火星 木星 土星
見える方向

見かけ上太陽に近く肉眼で見るのは難しい

見かけ上太陽に近く肉眼で見るのは難しい

明け方前

東の空

明け方前

東の空

夜の初め南東の空
見える星座 —– —– かに座 しし座 うお座~くじら座
明るさ —– —– 1等星 -2等星 0.5等星
   10月の天文現象
 5日(月)、土星が衝
 土星は、地球からリングが見える惑星として知られています。この土星が、5日(月)に衝(しょう)となり、観測の好機を迎えます。衝は、地球より外側を回る惑星が、太陽と反対側に来る時を言います。この時は、日の入りころ昇り、一晩中夜空に輝きます。そして、地球から最も近くなり、観測しやすくなるのです。土星は肉眼で普通の星にしか見えませんが、天体望遠鏡を使うと、リングが見えてきます。 コスモシアターの観望会で、天体望遠鏡で実際に土星リングを見ることができます。興味のある方はぜひご参加ください。
 5日(月)、明け方の東の空で、月と火星が並んで輝く
 5日(月)の午前2時~3時ころ、東の空に半分より少し細い月が見えます。そして、月の下に目を移すと、赤く輝くやや明るい星が見えます。この星が、火星です。火星は、肉眼でも簡単に見える1等星です。ただし、周りには冬の星座の1等星がたくさんあるので、月を目印にして観察してください。なお、6日(火)には、月が火星の下に移動し、並びが変わります。
 7日(水)、明け方の東の空で、月と木星が並んで輝く
 7日(水)の午前4時ころ、東の空に細い月が見えます。そして、この月のすぐ上に、たいへん明るい星が見えるでしょう。この星が木星です。高さが低いので東の空の見晴らしがいいところでご覧ください。また、木星が明るいので、空が明るくなる、午前5時すぎまで見えます。このころは、朝焼けが明るくなりますが、より鮮やかに見えるでしょう。
22日(木)、オリオン座流星群が極大
 22日(木)の明け方、オリオン座流星群が極大を迎えます。オリオン座流星群は、流れるスピードが速いのが特徴です。ただ明るい流星があまりなく、2等~3等星くらいの流星が多くなる傾向があります。
極大を迎えるのは、21日(水)の深夜から22日の明け方です。ところで、オリオン座は21日の22時くらいに東の空から昇ってくるのですが、高さが低い時には、あまり見ることができません。このため、多くなるのは、21日の深夜から、22日の明け方近くになってからでしょう。なお、この流星群は、極大のころが長く、20日~25日くらいまで続きます。よって、必ず21日深夜から22日の明け方に見なくても、他の近くの日でも見ることができるのです。
今年は、月明りがあり、条件が良くありません。実際に見える数は、空の条件の良い郊外で1時間あたり10個程度。松山市内では、1時間あたり数個程度になるでしょう。冷え込む時期ですので、注意してご覧下さい。
 23日(金)、栗名月・後の月・十三夜の月の川を見よう
先月は、月が美しいと言われる、中秋の名月がありました。そして、今月は中秋の名月と同じように、月が美しく見える、栗名月が、23日(金)に見られます。栗名月は、旧暦の9月13日の月で、別名は後の月(のちのつき)とも呼ばれます。また、旧暦の13日の月なるので、十三夜(じゅうさんや)の月とも呼ばれます。空が暗くなる19時ころ、東の空に少し欠けた美しい姿が見えます。ぜひご覧ください。なお、夜遅くなると、南の空へ移動します。
24日(土)、東の空で、月と土星が並んで輝くの川を見よう
24日(土)の19時ころ、東の空に、満月に近いほぼまん丸の明るい月が輝きます。この明るい月のすぐ下に見える星が、土星です。ただし、月が大変明るく、土星が見つけにくいかもしれません。注意深く探してください。
 秋の星を見つけよう
図のように、秋の四辺形を使うと見つけることができます。たとえば、秋の四辺形の右側の辺を結んで、南側に伸ばすとフォーマルハウトが見つかります。この星は、秋の星座の中でただひとつの1等星で、秋のひとつ星や南のひとつ星と呼ばれます。また、左側の辺を結んで、同じように南側に伸ばすと、土星のそばを通り抜け、くじら座のディフダ(デネブカイトス)にたどり着きます。今年は、秋の四辺形の南東側に土星が輝き、いつもとは違った姿になっています。
いっぽう、左側の辺を結んで北に伸ばすと、カシオペヤ座をとおり、北極星へたどり着きます。22時ころは、秋の四辺形は、ほぼ頭の真上に輝いています。まず頭の真上を見上げて、四辺形を見つけ、秋の星座たちを見つけてみてください。
なお、今月は26日が満月になります。満月のころは、月が明るく星が見にくいことがあります。星座を見つけるには、5日~15日ころがいいでしょう。

 

夜空の星座は、9月になっても、まだまだ夏の星座たちが主役です。 南の空には、夏の代表する、 夏の大三角が輝いています。
夏の大三角は、こと座の ベガ・おりひめ星とわし座の アルタイル・ひこぼし、はくちょう座の デネブを結ぶとできる三角形です。
また、南西の低い空には、さそり座のアンタレスも目立ちます。
いっぽう東の空には、秋の星空目印、秋の四辺形が昇ってきました。ここにある星座ペガスス座の名前をとり、ペガススの四辺形とも呼ばれています。
この他、南東の低い空には、みなみのうお座のフォーマルハウトが昇り、北東の空には、カシオペヤ座が目立ってきました。
また20時~21時には、土星が昇ってきます。なお、日の入りすぐの時間は、西の低い空に金星が見えますが、空が暗くなると沈んで見えなくなります。

 

9月の星空ガイド

9月の月の満ち欠け
4日(金) 11日(金) 19日(土) 27日(日)
下弦 新月 上弦 満月
明け方南の空に
月が見える
星を見るのに
絶好のチャンス
夕方南の空に
月が見える
月明かりで夜空が明るく
星が見つけにくい
惑星の動き
☆ 水星 金星 火星 木星 土星
見える方向 見かけ上太陽に近く肉眼で見つけるのは難しい 夕方、西南西の低い空 明け方、東の空

明け方、東の空

夜遅い東の空
見える星座 —– おとめ座 ふたご座~かに座 かに座~しし座 うお座
明るさ —– -4.5等星 1等星 -2等星 1等星
9月の天文現象
  7日(月)、明け方東の空で、月と火星が並んで輝く
 7日(月)の午前3時~4時ころ、東の空に細い月が見えます。そして、この月のすぐ右に、赤く輝くやや明るい星が見えます。この星が、火星です。なお、月の左側には、ふたご座のカストルとポルックスが、上下に並んで見えています。三つの星は、ほぼ明るさが同じなので、間違えないようにしてください。
  9日(水)、深夜の東の空で、月と木星が並んで輝く
9日(水)の午前4時すぎ、東の空にかなり細い月が見えます。そして、この月のすぐ右上に、かなり明るい星が見えるでしょう。この星が木星です。高さが低いので東の空の見晴らしがいいところでご覧ください。また、木星が明るいので、空が明るくなる、午前5時ころでも見えます。このころは、朝焼けが明るくなりますが、より鮮やかに見えるでしょう。

 

 14日(月)、夕方の西の空で、月と金星が輝く
14日(月)の19時ころ、西の空に細い月が見えます。そして、この月のすぐ左上にたいへん明るい星が見えます。これが金星です。金星が明るいので、18時30分ころから見えてきますが、見やすくなるのは19時ころです。また、20時には、高さが低くなり見えなくなるので、19時30分までにご覧ください。
ところで、月の場所は、翌日の15日(火)は金星から離れ、左へと移動します。このため、月と金星が並ぶのは、14日のみになります。
また、月と金星の高さが低いので、西から南西方向に、障害物が少ない見晴らしがいいところでご覧ください。
 25日(金)、中秋の名月
 中秋の名月は、旧暦の8月15日で、いつもほとんど真ん丸の姿となります。今年の中秋の名月は、9月25日の金曜日となります。この日の月は、17時10分ころに東の空から昇ります。このころは、まだ高度が低いので、もう少し後の18時~19時ころが見やすくなるでしょう。なお、今年の中秋の名月は、満月の二日前ですが、肉眼では、まん丸の月に見えるでしょう。
ところで、月を詳しく見ると、白い所と黒っぽい所があります。この違いを見て、昔の人は月にさまざま姿を想像しました。
図は、さまざまな国で見られた月の姿です。日本で一般的に有名なのが、もちをつくうさぎでしょう。しかし、 国が変わればほかの姿もいろいろ考えられました。皆さんも、月にどんなものが見えるか、実際の空でご覧ください。
 27日(日)、深夜の東の空で、月と土星が並んで輝く
 27日(日)の19時ころ、東の空に満月が昇ってきます。この満月のすぐ右下に見える星が土星です。月が大変明るく、土星が見つけにくいかもしれません。また19時ころは、月と土星の高さが低いので、20時以降に見ると見やすくなるでしょう。
 北十字星と南十字星
21時ころ、頭の真上にはくちょう座が輝きます。このはくちょう座の星の並びのうち、左の図の星の並びを、北十字星(きたじゅうじせい)と呼びます。
いっぽう、南十字星(みなみじゅうじせい)と呼ばれる十字の星の並びは、右の図のようになります。ただ、松山からは、残念ながら南十字星を見ることはできません。
さて、同じスケールで並べて、この二つの十字の星を見ると、北十字星がかなり大きいことが分かります。いっぽう、南十字星は小さいのですが、明るい星が近くに並び、夜空ではたいへん目立つ存在になるそうです。北十字星は、肉眼でも簡単に見えますので、とにかく頭の真上にありますので、寝転がって見るといいでしょう。
日本から見た北十字星
南アフリカから見た南十字星

 

 

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