上のメニューの天体案内に、肉眼で自宅から見える現象を紹介しておりますので、ぜひ夜空を眺めて見てください。
上のメニューの天体案内に、肉眼で自宅から見える現象を紹介しておりますので、ぜひ夜空を眺めて見てください。
状況によっては変更となる場合があります。
※プラネタリウム番組は、貸館利用のため、21日(土)終日、お休みします。
ご了承ください。
12/1~ (休館日を除く) | ||||
平日 | 土・日・祝日(冬休みは毎日) | |||
11時 | (団体利用) | プラネタリウム ドラえもん 宇宙の模型 | ||
13時 | 忍たま乱太郎の宇宙大冒険 (約25分) | |||
14時 | プラネタリウム ドラえもん 宇宙の模型 (約28分) | |||
15時 | MMX 火星衛星探査計画 (約40分) | |||
16時 | 季節の星空 (約35分) |
大人 | 400円 |
---|---|
小人(4歳から中学生まで) | 200円 |
※令和7年4月1日より、料金が変わります。
大人 | 480円 |
---|---|
小人(4歳から中学生まで) | 240円 |
キャッシュレス決済の種類(24種類)
・クレジットカード Visa、Mastercard、JCB、AMEX、Discover、Diners
・電子マネーiD 楽天Edy、WAON、nanaco、QUICPay、
交通系ICカード(Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん)
※PiTaPaは利用できません
・コード決済 楽天Pay、d払い、PayPay、auPay
©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK
「無断転載を禁止します」
スネ夫からハワイで見た満天の星に感動したという自慢話を聞いたのび太たち。満天の星を見た事が無いのび太は悔しがり、ドラえもんに相談すると、室内にいながら旅行気分が味わえるひみつ道具『室内旅行機』を取り出し、のび太の部屋にハワイの満天の星を映し出してくれました。ドラえもんから、人は太古の昔から星空を見て、それぞれに思いを巡らし、宇宙を理解しようとさまざまな「宇宙の模型」が作られてきたという話を聞きます。
宇宙の姿を確かめるために、マイクロコピーで本物の宇宙を完全に再現している『天球儀』の中へ入るのび太たち。宇宙船に乗って宇宙旅行に出かけるも、ブラックホールへと近づきすぎてしまい吸い寄せられそうに!のび太たちは無事に地球に戻ることができるでしょうか!?
上映時間:約28分
©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK
「無断転載を禁止します」
©MMX製作委員会
MMXミッションは、「はやぶさ」「はやぶさ2」の技術を受け継ぎ、火星の衛星フォボスに着陸してサンプルを持ち帰るという意欲的なミッションです。作品ではミッションの紹介にとどまらず、はやぶさ2が持ち帰ったリュウグウのサンプル解析の結果や、人類と宇宙のかかわりという広い視野で、宇宙探査の意義を描き出します。MMX探査機だけでなく、「のぞみ」「あかつき」「はやぶさ2」などの探査機や、次世代を担う日本の次期基幹ロケット「H3」も登場します。
上映時間:約40分
監督 上坂浩光
監督の言葉
MMXミッションは、「はやぶさ」「はやぶさ2」の技術を受け継ぎ、火星の衛星フォボスに着陸してサンプルを持ち帰るという意欲的なミッションです。小惑星に比べ、火星の大きな重力のもとでの探査は格段の厳しさがあります。
フォボスは小惑星と似通った組成を持つ衛星として知られ、その起源は謎に包まれています。また火星に近い軌道を回ることから隕石によって巻き上げられた火星の物質があると予測されています。そこに着陸しサンプルを持ち帰ることができれば、フォボスのみならず、火星からの世界初サンプルリターンが達成されるかもしれません。この作品では、MMXのミッション紹介にとどまらず、はやぶさ2が持ち帰ったリュウグウのサンプル解析の結果や、人類と宇宙のかかわりという広い視野で、宇宙探査の意義を描き出します。
©MMX製作委員会
「無断転載を禁止します」
大人のみなさん、そして子供のみなさん、宇宙のこと、ちゃんと答えられますか?何も考えないでのほほんと夜空を見上げていると、チコちゃんに叱られますよ!今回は誰もが見上げることができる「星空」がテーマ。夜空にまつわる不思議や疑問がドームいっぱいに広がります!
上映時間:約23分
「チコちゃんに叱られる!」©NHK
「無断転載を禁止します」
ある晩、忍術学園に土星観光大使を名乗るオカッシーニがやってきた。土星のPRをするため、ティッシュ配りをしているというオカッシーニはしんベヱとすっかり意気投合!
早速、土星ツアーに出発する乱太郎・きり丸・しんべヱ。美しい土星の輪っか、衛星エンケラドス、タイタンを大冒険!最後にしんべヱが、土星本体へ連れて行ってくれるようにお願いするが…。果たして、土星にはどんな秘密が隠されているのか!?
上映時間:約25分
©尼子騒兵衛/NHK・NEP ©NASA
「無断転載を禁止します」
ナレーション:水樹奈々
音楽:姫神/星 吉紀
四季それぞれの見られる星や星座をデジタル映像で紹介していきます。
番組は、春、夏、秋、冬の4種類あり、季節ごとに変わっていきます。
上映時間:約35分
令和7年1月18日(土) 18:30~ 「四惑星と冬の星を見よう」
【料金】200円(4歳以上)【定員】先着50人(事前申込)
金星、火星、木星と土星を天体望遠鏡で観察します。
なお、天気が悪い場合は、コスモシアターで月や土星のお話などを解説します。
次回は、令和7年2月8日(土) 18:30~ 「月と三惑星と冬の星を見よう」の予定です。
星空の解説を受けた後、天体望遠鏡を使って、月と三惑星(金星、火星、木星)を観察します。
定員50人程度で、電話での先着順で受け付けております。
料金は1人200円(4歳以上)※月が見えないと予想される天気の場合、中止となりますので、当日ご確認ください。
ただし、コロナウイルス感染症拡大などの今後の状況により、中止となる場合もございますので、事前にご確認ください。
コスモシアターでは、団体でのご利用を承っております。学校行事などに是非ご活用ください!
これからご紹介するプラネタリウム番組は、幼稚園児、保育園児、小学校低学年児童を対象にした作品です。
これらの作品は、 楽しいキャラクターが登場し、星の世界などをわかりやすく案内する、こどもたちの情操教育が高められる内容になっています。
コスモシアターではこどもたちの理科教育のお役に立てるよう、学習用番組の投影も行っております。
学校の授業中では扱いづらい天体も、プラネタリウムを使えば、視覚、感覚の両面から天体、星というものをとらえることができ、学習効率の向上が望めます。これからご紹介する学習用番組は、難しいことにかたよることなく、こどもたちが興味をもって見れるような内容になっています。
コスモシアターは広く皆様にご利用いただけるよう、貸館も行っております。
※なお、プラネタリウム番組の投影などで使用できない場合がありますので、詳しくはお問い合わせください。
今月の星空
夕方南西の空に見える、一番明るい星が金星です。ただし、20時ころには沈んで見えなくなります。そして、東の空に見えるたいへん明るい星が、木星です。また、南西の空に土星が見えていますが、夜遅くなると沈んでしまいます。 夜空の星座たちは、南西の空に、秋の四辺形が見えています。秋の四辺形は、ここにある星座の名前をとり、ペガススの四辺形とも呼ばれます。 この四辺形の南側に見える、みなみのうお座のフォ-マルハウトは秋の星座でただひとつの1等星です。このほか、うお座、おひつじ座、アンドロメダ座、カシオペヤ座など秋の星座が四辺形を取り囲むように輝いています。いっぽう東からは、冬の星たちが昇ってきました。東の空高くカペラ(ぎょしゃ座)、アルデバラン(おうし座)が輝いています。そして、東の空低いところに目を下ろすと、 オリオン座が見つかります。オリオン座のベテルギウス、こいぬ座のプロキオン、おおいぬ座のシリウスを結ぶと冬の大三角の完成です。そして、夜遅くなると、オレンジ色の明るく輝く、火星が昇ってきます。 今年の冬は、木星が輝き、火星も加えて、いっそう華やかな眺めとなります。 |
今月は、夕方の南西の低い空に、金星が見えます。ただし、19時半ころには沈んで見えなくなります。そして、南から南西の空に土星が輝きます。土星も1等星ですので肉眼でもよく見えますが、金星に比べると、明るさが暗くなります。 さらに夜遅くなると、東から明るい木星が昇ってきます。木星は金星より少しくらいですが、他の星に比べるとかなり明るく見えます。夜空の星座は、西の空に、夏の代表する、夏の大三角が輝きます。いっぽう、秋の星空の目印、秋の四辺形が南の空高く輝いています。 夏の大三角は、こと座のベガ・おりひめ星とわし座のアルタイル・ひこぼし、はくちょう座のデネブを結ぶとできる三角形です。秋の四辺形は、ここにある星座ペガスス座の名前をとり、ペガススの四辺形とも呼ばれています。この分かりやすい夜空の目印のうち、秋の四辺形を目印に、南側にみなみのうお座のフォーマルハウトと、くじら座のデネブカイトスが見つかります。また頭の上から北側には、アンドロメダ座、カシオペヤ座、ケフェウス座が見つかるでしょう。秋の星座をさがすには、ぜひ秋の四辺形を目印にしてください。東の空に目を向けると、冬の星座・オリオン座が昇り始めています。まもなく、冬が訪れるでしょう。 |
11月の星空ガイド
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
11月の天文現象 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
5日(火)、夕方南西の空で、月と金星が並んで輝く | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
5日(火)の夕方、南西の低い空で月と金星が並んで輝き、美しい眺めとなります。この日の日没は、17時15分ころです。日の入り後、しばらくすると、南西の低い空に、大変細い月が見えてきます。そして、この月の少し右側に、金星が見えてくるでしょう。 金星が大変明るいので、日没後20分ぐらいたつと見やすくなります。そして、日没後約45分の18時ころが最も見やすくなるでしょう。ただし、高さが低いので、南西方向の見晴らしのいい所でご覧ください。その後、19時を過ぎると沈んで見えなくなります。 なお、前日の4日(月)の夕方も、月と金星の接近が見られます。ただし、月の高度が低く、南西方向の見晴らしがいい所でないと見えません。また、月は金星の下側の位置になります。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
11日(月)、月と土星が並んで輝く | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
19時から20時ころ南の空に、半分より少し太めの明るい月が輝きます。そして、目をこらして見ると、この月のすぐ右側に、明るい星が見えます。この星が土星です。月が明かり眩しいので、手で月を隠すように見ると見やすくなります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
17日(日)、東の空で、月と木星が並んで輝く | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
17日(日)の19時すぎ、東寄りの空に、半分より少し太い月が昇ってきます。そして、この月のすぐ右下を見ると、大変明るい星があるのが分かります。この明るい星が、木星です。19時ころは高さが低いので、あまり目立ちません。しかし、21時ころになると高さが高く目立ってきます。少し遅めの時間に見るといいでしょう。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
18日(月)、しし座流星群が極大 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
18日(月)の明け方前に、しし座流星群が極大となります。ただし、活動の予想は低調です。また、月明りがあるので、多くても、1時間当たり5個程度の流星が見られるでしょう。見ごろは午前2時~4時ころの東の空です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
20日(水)、深夜東の空で、月と火星が並んで輝く | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
20日(水)の22時すぎ、東寄りの空に、ほぼ半分に欠けた月が昇ってきます。そして、この月のすぐ下側を見ると、オレンジ色のやや明るい星が見えます。この星が火星です。木星ほどは明るくないので、注意深く探してください。なお、21日(木)に日付が変わるころには、高さが高くなり見やすくなるでしょう。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
秋の星を見つけよう | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
下の図のように、秋の四辺形を使うと見つけることができます。時刻は、11月上旬の20時ころ、下旬ですと19時ころです。そして、見る上げる方角は、南の空を見た時の様子です。右が西、左が東、下が南で上が北になります。 秋の星の見つけ方ですが、たとえば、秋の四辺形の右側の辺を結んで、南側に伸ばすとフォーマルハウトが見つかります。この星は、秋の星座の中でただひとつの1等星で、秋のひとつ星や南のひとつ星と呼ばれます。今年は、フォーマルハウトの上側のみずがめ座に土星が輝き、いつもとは違った姿になっています。 また、左側の辺を結んで、同じように南側に伸ばすと、くじら座のデネブカイトスにたどり着きます。 いっぽう、左側の辺を結んで北に伸ばすと、カシオペヤ座(となりにケフェウス座があります)をとおり、北極星へたどり着きます。 このころ、秋の四辺形は、ほぼ頭の真上に輝いています。まず頭の真上を見上げて、四辺形を見つけ、秋の星座たちを見つけてみてください。 なお、11月は16日が満月になります。満月のころは、月が明るく星が見にくいことがあります。星座を見つけるには、上旬か、下旬がいいでしょう。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||