公益財団法人 松山市文化・スポーツ振興財団

コスモシアター

上のメニューの天体案内に、肉眼で自宅から見える現象を紹介しておりますので、ぜひ夜空を眺めて見てください。


コスモシアターは、四国最大級のプラネタリウムです。
ドームスクリーンは、直径23メートル、座席数は280席、一方向傾斜型(約30度傾いた構造)です。現行機種のQシステム(Q1221-HD)は、高品質のビデオプロジェクターとコンピューターを組み合わせたプラネタリウム用デジタル投映システムです。魚眼レンズにより175度の画角を持ち、一般用、学習用、幼児用番組など、多数の番組を取り揃えています。(旧型のプラネタリウム投影機(光学式)は、五藤光学製のGSS1型機。投影できる星は、明るさで約7.5等級、約25,000個。美しい天の川や変光星、明るいものなら星雲星団もほぼ肉眼で見たイメージで表現。現在は、学習番組等の補助として活用。)

 

上映番組

上映開始時間 2月17日まで

(休館日を除く)

状況によっては変更となる場合があります。

 

平日 土・日・祝 番組名
13時 11時 ポケットモンスター
オーロラからのメッセージ
14時 13時 妖怪ウォッチ♪
コマさんからのSOS!
ブラックホールへレッツゴーだニャン♪
15時 14時30分 水の惑星 -星の旅シリーズ-
16時 16時 季節の星空

 

上映開始時間 2月18日から

(休館日を除く)

状況によっては変更となる場合があります。

※2月25日(土)、26日(日)は、貸館のため番組をお休みします。

平日 土・日・祝 番組名
13時 11時 クレヨンしんちゃん
宇宙からの来訪者
14時 13時 妖怪ウォッチ♪
コマさんからのSOS!
ブラックホールへレッツゴーだニャン♪
15時 14時30分 水の惑星 -星の旅シリーズ-
16時 16時 季節の星空
  • 都合により変更する場合もございますので、ご了承ください。
  • 番組の途中でご入場はできません。開始5分前までには、入場券をお買い求めて入場をお願いいたします。
  • 入場券は各15分前から発売予定です。なお毎回入れ替えとなり、各回それぞれに入場券が必要となります。
各回入場料金
大人 400円
小人(4歳から中学生まで) 200円
  • 入場券の発売は、開始時間の15分前からとなります。また、開場は開始5分前の予定です。ただし、多客時はこれより前になる場合がございます。
  • 団体でのご利用の場合は、金額が異なります。詳しくは団体利用案内をご覧ください。
番組紹介
クレヨンしんちゃん 宇宙からの来訪者
  • 全天周デジタル番組
  • 新番組スタート 令和5年(2023年)2月18日から令和6年(2024年)2月16日まで
  • <企画・配給>株式会社デジタル・アンド・デザイン・ピクチャーズ

 

ある日、河川敷でミステリーサークルを発見したしんのすけとかすかべ防衛隊の仲間たち。

そこで探しものをしている綺麗なおねえさんと出会う。

一緒に探すことにしたしんのすけたちだが、お姉さんには大きな秘密があった!!
ひょんなことからUFOに乗り込み、ついに宇宙へ進出!?
かすかべ防衛隊と一緒に、太陽系やハビタブルゾーン、系外惑星などについて学ぼう!
そして、彼らは無事に地球へ帰ることができるのか!?
宇宙をおマタにかけた大冒険が今、始まる!
上映時間:約25分

 

Ⓒ臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK

「無断転載を禁止します」

妖怪ウォッチ♪ コマさんからのSOS!
ブラックホールへレッツゴーだニャン♪
  • 全天周デジタル番組
  • 好評上映中 令和4年(2022年)12月1日から令和5年(2023年)11月30日まで
  • <企画・配給>コニカミノルタ プラネタリウム株式会社

 

学校の課題で近くの山に星を見に行くケータとジバニャンとウィスパー。
美しく広がる星空を楽しく見ていると突然 、「コマさんからのSOS」が空から降ってきた!
なんとコマさんは、宇宙の彼方にあるブラックホールになぜか吸い込まれてしまったというのだ!
ケータたちは、コマさんの弟のコマじろうと共に、ブラックホールへとコマさんを助けに向かうことに 。
ブラックホールとはいったいなんなのか?
そしてケータたちはコマさんを助け出せるのか!?
上映時間:約27分

予告編はこちら

 

「無断転載を禁止します」

水の惑星 -星の旅シリーズ-
  • 全天周デジタル番組
  • 好評上映中 令和4年(2022年)12月1日から令和5年(2023年)11月30日まで
  • <配給>株式会社五藤光学研究所

タヒチ、モルディブ、ニューカレドニア…いのちあふれる海。楽園地球から星空を望み、星の世界に水を探す旅。

 

撮影・CG・脚本 KAGAYA
ナレーション 安元洋貴
音楽 manamik/清田愛未

 

世界各地で撮影した星空タイムラプス映像と、心地よい水中映像が広がります。 地球は生命あふれる海をもった特別な惑星。太陽系に存在する氷の天体(土星のリングや衛星エンセラダス、彗星)を、迫力ある CGで体験しながら、水の惑星地球を見つめ直す旅がはじまります。
撮影地:ニューカレドニア、タヒチ、御蔵島、パラオ、スラウェシ島、ジープ島、オーストラル諸島他
上映時間:約35分

予告編はこちら

©KAGAYA studio

「無断転載を禁止します」

 

■アーティスト情報

 

【撮影・CG・脚本】KAGAYA(カガヤ)
宇宙と神話の世界を描くアーティスト。プラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」が全国で上映され観覧者数100万人を超える大ヒット。一方で写真家としても人気を博し、ベスト版写真集『Starry Nights—The Best of the Best』等を刊行。星空写真は小学校理科の教科書にも採用される。写真を投稿発表するTwitterのフォロワーは約85万人を超える。
天文普及とアーティストとしての功績をたたえられ、小惑星11949番はkagayayutaka(カガヤユタカ)と命名されている。
公式サイト:http://www.kagayastudio.com

 

【ナレーション】安元洋貴(ヤスモト ヒロキ)
山口県出身。厚みのある声で、ナレーション、アニメ、吹き替え、ラジオパーソナリティ等、幅広く活躍。主な出演作は、アニメ『BLEACH』(茶渡泰虎)、『弱虫ペダル』(金城真護)、『鬼灯の冷徹』(鬼灯)、『アクアマン』(アクアマン)役、ナレーションでは『クローズアップ現代』など。

 

【音楽】manamik/清田愛未(マナミク/キヨタ マナミ)
作編曲家・ヴォーカル。2003年、シンガーソングライターとしてデビュー。『Final Fantasy song book まほろば(UNIVERSAL)』、NHKみんなのうた『千の花千の空(avex)』などに起用される。作編曲家としてアニメ、舞台、プラネタリウム、ゲームでは「Xenoblade」などの制作に携わる。
公式サイト:https://www.manamikiyota.com/

ポケットモンスター オーロラからのメッセージ
  • 全天周デジタル番組
  • 好評上映中 令和5年(2023年)2月17日まで
  • <配給>コニカミノルタ プラネタリウム株式会社

©Nintendo・ Creatures・ GAME FREAK・ TV Tokyo・ ShoPro・ JR Kikaku ©Pokémon

太陽が活動期に入り、オーロラポケモンと呼ばれる伝説のポケモン、スイクンが姿を現す可能性が出てきた!
サトシとゴウは、サクラギ研究所のリサーチフェローとしてスイクンとオーロラの関係を調査するため、オーロラビレッジへと向かう。
そこにはオーロラ研究者を父に持つ少女エマや、雪原で暮らすたくさんのポケモンたちとの出会いが待っていた。
そんなサトシたちの前に、ピカチュウをゲットしようとロケット団が現れる。
果たして無事にオーロラへたどり着き、スイクンに出会うことが出来るのか!?
上映時間:約27分

予告編はこちら

 

©Nintendo・ Creatures・ GAME FREAK・ TV Tokyo・ ShoPro・ JR Kikaku ©Pokémon

「無断転載を禁止します」

花鳥風月 星ごよみ
  • 全天周デジタル番組
  • 団体予約番組
  • <配給>コニカミノルタ プラネタリウム株式会社

ナレーション:水樹奈々
音楽:姫神/星 吉紀

日本の四季の風情や星座を、「春分」「夏至」「立秋」「大寒」などの二十四節気(にじゅうしせっき)とともに紹介する作品です。
季節の星空だけでなく、桜の花びら舞う春、蛍の飛びかう夏、中秋の名月、深々と降り積もる雪など、その季節ならではの日本の美しい風景を臨場感たっぷりに投映します。
日本人の繊細な感性を育んできた四季の移ろいを感じ、純粋な気持ちで花鳥風月をめでる。そんな豊かな心を取り戻してくれるひとときです。
上映時間:約26分

「無断転載を禁止します」
季節の星空
  • デジタルプラネタリウム
  • 好評上映中(通年)

四季それぞれの見られる星や星座をデジタル映像で紹介していきます。 番組は、春、夏、秋、冬の4種類あり、季節ごとに変わっていきます。

春…4~6月、夏…7~9月、秋…10~12月、冬…1~3月

上映時間:約35分

観望会のお知らせ

令和5年2月18日(土) 18:30~「金星、木星と冬の星座を見よう」です。

【料金】200円(4歳以上)【定員】先着50人(事前申込)

(状況によっては変更となる場合があります)

次回は、令和5年3月2日(木) 18:30~

「金星と木星の大接近を見よう」 の予定です。

 

 

定員50人程度で、電話での先着順で受け付けております。
料金は1人200円(4歳以上)※月が見えないと予想される天気の場合、中止となりますので、当日ご確認ください。

ただし、コロナウイルス感染症拡大などの今後の状況により、中止となる場合もございますので、事前にご確認ください。

 

コスモシアター 概要

開館時間
上映時間に準ずる
休館日
毎週月曜日(祝日と7/21~8/31は開館します。)、年末年始
その他、機器保守点検期間などは臨時休館となります。

 

アクセスマップ
座席表1
座席表2

団体利用案内

コスモシアターでは、団体でのご利用を承っております。学校行事などに是非ご活用ください!

ご利用料金について
団体利用の扱い
原則として、4才以上の方が10名以上にさせていただきます。
※学校団体などが学校の行事でご利用される場合は、10名以下でもご利用できますので、お問合せください。
ご利用可能時間帯
平日の9:00から17:00(学校の長期休暇を除く)
ご利用料金
団体専用利用の「幼児用番組」「学習用番組」につきましては、お問合せください。
一般番組は下記の割引料金でご利用になれます.

人数 大人 小人 割引率
30~49人まで 360円 180円 1割
50~99人まで 320円 160円 2割
100人以上 280円 140円 3割
ご利用にあたっての注意事項
  • 団体でご利用の場合は、1週間前までに、事前にお電話でご予約をお願いいたします。
  • 団体予約受付は先着順に行っております。番組内容や開始時間は、先着順に決定いたします。
  • 人数が多い場合、入退場に時間がかかる場合がございます。ご利用の15分前までには、到着するようにご計画ください。
  • 都合により、他の団体のお客様と、同時にご利用いただくことがありますのでご了承ください。
  • 貸し切りバスで、ご利用する場合は、駐車場に限りがございますので、事前にご予約ください。
  • 電子メールでの団体予約はうけつけておりませんので、あらかじめご了承下さい。
投影番組
幼児用プラネタリウム番組はこちら
  • 全天周デジタル番組

これからご紹介するプラネタリウム番組は、幼稚園児、保育園児、小学校低学年児童を対象にした作品です。
これらの作品は、 楽しいキャラクターが登場し、星の世界などをわかりやすく案内する、こどもたちの情操教育が高められる内容になっています。

学習用プラネタリウム番組はこちら
  • 全天周デジタル番組

コスモシアターではこどもたちの理科教育のお役に立てるよう、学習用番組の投影も行っております。
学校の授業中では扱いづらい天体も、プラネタリウムを使えば、視覚、感覚の両面から天体、星というものをとらえることができ、学習効率の向上が望めます。これからご紹介する学習用番組は、難しいことにかたよることなく、こどもたちが興味をもって見れるような内容になっています。

貸館案内

コスモシアターは広く皆様にご利用いただけるよう、貸館も行っております。

※なお、プラネタリウム番組の投影などで使用できない場合がありますので、詳しくはお問い合わせください。

活用例
  • アマチュア音楽愛好家による演奏会
  • 音楽教室の発表会
  • 小規模なコンサート
  • ビデオ映像を活用した各種講演会、セミナー、研修会
  • 総会などの各種会合
料金表

天体案内

 今月の星空

 夕方、西の低い空に金星が輝きますが、空が暗くなるころには沈んで見えなくなります。また、木星も夕方西の空に見えます。上旬は21時ころ沈みますが、下旬は金星と接近し、空が暗くなるころ沈みます。火星は、空が暗くなるころほぼ頭の真上に輝き、真夜中ころまで見えます。
南の空を見上げると、四角の形と三ツ星で有名なオリオン座が見つかります。 オリオン座には、ベテルギウスとリゲルの2つの1等星があります。このうちベテルギウスと、左下に輝くおおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンを結ぶと、冬の大三角完成します。
頭の上を眺めると、おうし座が見えています。おうし座には、1等星 アルデバランがあり、火星と並んで輝きます。さらに北側には、ぎょしゃ座のカペラが明るく見えています。 この他、冬の大三角の上には、ふたご座のポルックスとカストルが仲良く並んでいるのが見つかります。
地平線付近までよく晴れた夜には、南のたいへん低いところにカノ-プスも見えることがあります。
このように、今月は、冬の星座の明るい星がたくさん見えています。さて、このように冬の星座がほとんの2月の夜ですが、東の空には、 春の星座のかに座やしし座、おおぐま座も顔を出し始めています。

 

2月の星空ガイド

2月の月の満ち欠け
6日(月) 14日(火) 20日(月) 27日(月)
満月 下弦 新月 上弦
月明かりで夜空が明るく
星が見つけにくい
明け方南の空に
月が見える
星を見るのに
絶好のチャンス
夕方南の空に
月が見える

 

惑星の動き
水星 金星 火星 木星 土星
見える方向 上旬の明け方

南東の低い空

夕方の

西の低い空

宵の

南の空

夕方の

西の空

見かけ上

太陽に近く

見つけるのは

難しい

見える星座 いて座 みずがめ座~

うお座

おうし座 うお座 —–
明るさ 0等星 -4等星 0等星 -2等星 —–

 

 2月の天文現象
  11日(土) C/2022E3 ズィーティーエフ彗星が火星に接近日
  11日(土)の19時ころ、ほぼ頭の上に火星が輝きます。この火星のすぐ左側に、ズィーティーエフ彗星が見えます。ただし、明るさは肉眼では見えない6等星なので、双眼鏡などが必要です。また、彗星は雲のようにぼんやりした天体なので、観察するには、かなり難しい対象です。なお、2月初めがより明るいのですが、月明かりの影響で、見つけにくいでしょう。また彗星の場所は、毎日少しずつ変化します。5日(日)ころは、ぎょしゃ座のカペラと並んで輝きます。ただし、満月が明るく輝きます。
上の画像は1月27日に撮影したズィーティーエフ彗星です。肉眼では全く見えず、撮影すると、淡い緑色の小さな雲のように写りました。この彗星はこれ以上明るくならず、松山市内では、双眼鏡や天体望遠鏡を使用しないと見えません。また、尾の存在も淡く、彗星らしい尾も見えないでしょう。
  22日(水)~23日(木)、夕方の西の低い空で、月と金星と木星が並んで輝く
 22日(水)の夕方、19時ころ、西の低い空に、大変細い月が輝きます。そして、月の右上に金星が輝いているのが、たいへん目に付くでしょう。なお、金星は大変明るく、18時半前から見えるでしょう。
さて、23日(木)は、月の高さが少し高くなり、木星に接近します。木星は金星よりし少し暗めですが、ほかの星より明るいので、こちらの接近も目につきます。この日の木星は、月の少し下にあります。
このころは空が暗くなるのが、19時ころですが、18時30分ころには月と惑星が見えてきます。少し早めの方が、高さが高く、夕焼けとともに楽しめるでしょう。少し高さが低いので、西から南西の方向に障害物がないところでご覧ください。
  28日(火)、夕方の南の空で、月と火星が並んで輝く
 28日(火)の19時ころ、ほぼ半月の明るい月が南の空に輝きます。そして、月のすぐ右側を見ると、オレンジ色の明るい星が見えるでしょう。この星が火星です。火星は、0等星でかなり明るいので、肉眼でもよく見えるでしょう。なお、火星の右下にもオレンジ色の星があります。これは、おうし座のアルデバランです。火星より少し暗いのですが、肉眼でもよく見えます。また、月の少し離れたところにある、明るい星がぎょしゃ座のカペラで、明るさは火星と同じくらいになります。
  月末から金星と木星が大接近
  夕方、西の空に輝く金星と木星が、月末にかけて次第に接近していきます。右の図は、金星と木星の接近の様子を描いたものです。まず26日(日)の19時ころ、木星と金星は、ほぼ上下に並んでいます。明るさは、金星が明るく、木星は少し暗めですがすぐ分るでしょう。そして、日を追うごとに、木星は右下へ下がり、金星は右上に上がるように変化していきます。最も近づくのは、3月2日(木)です。二つの星の間隔は、満月1個分くらいになります。その後、金星はさらに高くなり、木星は右下に下がり、この接近は終了となります。
この星の高さは、あまり高くないので、時間がたつとすぐに沈んでいきます。おおまかに19時ころまでにご覧ください。また、3月2日は50倍程度の天体望遠鏡で二つの惑星を一度に見ることができます。お持ちの方は挑戦して見てください。
 ★冬の明るい星を見よう
 冬の夜空は、右のように冬の大三角や冬のダイヤモンド といった、分かりやすい星の並びがあります。これらの中で、最も明るいのはシリウスです。プロキオンも明るく、冬の大三角は大変目立つ存在となるはずです。ただ、19時ころではまだ高さが低く、南の空高く見えるのは、21時ころになります。右の図は、冬の星が最も高く昇ったころの時刻に、南の空を眺めた時の星空です。画像の上が北、右が西、左が東となります。
冬のダイヤモンドは冬の大六角とも呼ばれ、大変大きく広がっています。また、カペラは頭の真上を越してやや北の空よりに、ポルックスはほぼ頭の真上になります。
さて、今年の冬は火星も加わり、いっそうにぎやかになっています。火星は、アルデバランと同じようにオレンジ入りに光っています。この二つは近くにあり、間違えやすいのですが、明るさに違いがあり、火星が明るく見えます。この明るさで区別すると、いいでしょう。
なお、地平線付近のカノープスは、天気によって見えないときもあります。なかなか見えないので、見えるといいことが起こる、長生きができるなどと言われます。地平線まですっきり晴れた夜は、ぜひ探してみてください。

 

 

  夕方、南西の低い空に金星が輝きますが、すぐに沈んでしまいます。そして、南西の木星が一番明るい星として輝きます。また、東から南の空高く見える火星も明るく大変目につきます。
いっぽう、南から東の空は、冬の星座たちでいっぱいです。その中でも、オリオン座がいちばん分かりやすい星座となります。オリオン座には、オレンジ色に輝く1等星ベテルギウスと、青白く輝く1等星リゲルがあります。オリオン座のベテルギウス、こいぬ座のプロキオン、おおいぬ座のシリウスを結ぶと冬の大三角が完成します。この中で、シリウスは星座の中でいちばん明るく輝く星です。冬の大三角から、頭の上に目を向けると、ふたご座が輝いています。そして、天頂(頭の真上)近くには、おうし座のアルデバラン、ぎょしゃ座のカペラが見つかるでしょう。
火星はアルデバランと同じ色で近くに輝きます。火星の方が明るいので、明るさで区別してください。今月は、冬の星座の明るい星たちがたいへん目立ちます。しかし、東の空の低いところには、春の星座のしし座のレグルスが昇ってきています。

 

1月の星空ガイド

1月の月の満ち欠け
7日(土) 15日(日) 22日(日) 29日(日)
満月 下弦 新月 上弦
月明かりで夜空が明るく星が見つけにくい 明け方南の空に月が見える 星を見るのに絶好のチャンス 夕方南の空に月が見える

 

惑星の動き
水星 金星 火星 木星 土星
見える方向 中旬以降の明け方南東の低い空 夕方

南西の低い空

夕方

東の空

夕方

南西の空

夕方

南西の低い空

見える星座 いて座 やぎ座~みずがめ座 おうし座 うお座 やぎ座
明るさ 0~1等星 -4等星 -1~0

等星

-2.5等星 0.5等星

 

   1月の天文現象
 3日(火)、宵の東の空で、月と火星が並んで輝く
 3日(火)の18時ころ、満月に近い明るい月が東の空に輝きます。そして、月のすぐ左下を見ると、オレンジ色の明るい星が、見えるでしょう。この星が火星です。火星は、-1等星でかなり明るいので、肉眼でもよく見えるでしょう。なお、火星の右下にもオレンジ色の星があります。これは、おうし座のアルデバランです。火星より少し暗いのですが、肉眼でもよく見えます。
この後、月は火星にさらに近づき、4日(水)明け方前、西の空に沈んでいくころに最も近くなります。そして、4日の夕方、東の空に月と火星が見えるころには、月が火星の左下に移動し、間隔が広まっているでしょう。晴れましたら、3日と4日の連続してご覧いただくと、月の移動が実感できます。
 4日(水)、明け方、りゅう座(しぶんぎ座)流星群が極大となる
  りゅう座流星群は、りゅう座の方向から全天に流れていきます(※昔は、ここにしぶんぎ座があったので、しぶんぎ座流星群とも呼ばれます。)。りゅう座流星群の極大は、4日(水)のお昼ころです。このため、多く見られるのは、3日(火)の深夜から4日の明け方となります。今年は月明りがあり、あまりいい条件ではありません。また、極大の時刻が昼間になるため、あまり多くの流星は見られないでしょう。実際に見られる数は、松山市内で、4日の未明から明け方ころ、1時間あたり数個程度になるでしょう。

なお、郊外に出かけると、1時間当たり10個くらい見られるかもしれません。観察する時は、星を目印にするよりも、おおまかに北東の空を見ればいいでしょう。なお、4日の明け方は、西の空で月と火星が接近中です。こちらは、松山市内からでもよく見えますので、忘れないようにご覧ください。

  23日(月)、夕方の南西の低い空で、月と金星と土星が並んで輝く
  23日(月)の夕方、18時15分ころ、西南西の低い空に、大変細い月が輝きます。そして、月の右上に金星が見えてくるでしょう。金星は大変明るく、18時前でも見えます。
さて、金星に注目して、少し右を見てください。すると、少し明るい星が見えてきます。この星が土星になります。土星は普通の1等星と同じくらいなので、肉眼でも見えるはずです。
この後、空が暗くなり星が見やすくなるのですが、月や金星などの高さが低くなります。必ず、18時15分前後にご覧ください。また、西から南西の方角に建物などの障害物のないところを、事前に見つけておくといいでしょう。
  26日(木)、宵の南西の空で、月と木星が並んで輝く
  26日(木)の18時30分ころ、南西の空に、半分より少し欠けた月が明るく輝いています。そして、月のすぐ右に並んで、大変明るい星が見えます。この星が木星です。木星は、金星の次に一番明るいので、大変目につくでしょう。なお、時間がたつとしだいに低くなりますので、見ごろは20時ころまでになります。
 ★冬の明るい星を見よう
 冬の夜空は、右のように冬の大三角や冬のダイヤモンド といった、分かりやすい星の並びがあります。これらの中で、最も明るいのはシリウスです。プロキオンも明るく、冬の大三角は大変目立つ存在となるはずです。ただ、20時ころではまだ高さが低く、南の空高く見えるのは、夜遅くになります。右の図は、冬の星が最も高く昇ったころの時刻に、南の空を眺めた時の星空です。画像の上が北、右が西、左が東となります。
冬のダイヤモンドは冬の大六角とも呼ばれ、大変大きく広がっています。また、カペラは頭の真上を越してやや北の空よりに、ポルックスはほぼ頭の真上になります。
さて、今年の冬は火星も加わり、いっそうにぎやかになっています。火星は、アルデバランと同じようにオレンジ入りに光っています。この二つは近くにあり、間違えやすいのですが、明るさに違いがあり、火星が明るく見えます。この明るさで区別すると、いいでしょう。
なお、地平線付近のカノープスは、天気によって見えないときもあります。なかなか見えないので、見えるといいことが起こる、長生きができるなどと言われます。地平線まですっきり晴れた夜は、ぜひ探してみてください。
★冬の明るい星
 冬の明るい星は、古くから注目され、日本でも特別な名前をつけて読んでいました。ぜひ明るさ比べとともに、色の違いなども観察してください

 

 

 

コスモシアターニュース

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コスモシアターニュース2022年12月号

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