公益財団法人 松山市文化・スポーツ振興財団

コスモシアター

上のメニューの天体案内に、肉眼で自宅から見える現象を紹介しておりますので、ぜひ夜空を眺めて見てください。


コスモシアターは、四国最大級のプラネタリウムです。
ドームスクリーンは、直径23メートル、座席数は280席、一方向傾斜型(約30度傾いた構造)です。現行機種のQシステム(Q1221-HD)は、高品質のビデオプロジェクターとコンピューターを組み合わせたプラネタリウム用デジタル投映システムです。魚眼レンズにより175度の画角を持ち、一般用、学習用、幼児用番組など、多数の番組を取り揃えています。(旧型のプラネタリウム投影機(光学式)は、五藤光学製のGSS1型機。投影できる星は、明るさで約7.5等級、約25,000個。美しい天の川や変光星、明るいものなら星雲星団もほぼ肉眼で見たイメージで表現。現在は、学習番組等の補助として活用。)

【再開のお知らせ】

10/1(金)からコスモシアターを再開させていただきました。

※休館中はお客様にご迷惑をおかけいたしました。なお、一部利用制限がございます。詳しくはお問い合わせください。

 

上映番組

上映開始時間~(休館日を除く) (状況によっては変更となる場合があります)

★10月31日(日)はイベント開催のため、こども館の個人利用はできません。

(ToiToiToiご予約の方はご利用できます)

また、プラネタリウム番組はお休みします。

ご了承ください。

平日 番組名 土・日・祝
13時 忍たま乱太郎の宇宙大冒険 11時
14時 名探偵コナン 探偵たちの星月夜 13時
15時 HAYABUSA2 ~REBORN~ 14時30分
16時 季節の星空 16時

※平日の午前中は、ご希望の時間に団体予約ができます。
詳しくは、電話でお問い合わせください。

  • 都合により変更する場合もございますので、ご了承ください。
  • 番組の途中でご入場はできません。開始5分前までには、入場券をお買い求めて入場をお願いいたします。
  • 入場券は各15分前から発売予定です。なお毎回入れ替えとなり、各回それぞれに入場券が必要となります。
各回入場料金
大人 400円
小人(4歳から中学生まで) 200円
  • 入場券の発売は、開始時間の15分前からとなります。また、開場は開始5分前の予定です。ただし、多客時はこれより前になる場合がございます。
  • 団体でのご利用の場合は、金額が異なります。詳しくは団体利用案内をご覧ください。
番組紹介
名探偵コナン探偵たちの星月夜(スターリーナイト)
  • 全天周デジタル番組
  • 好評上映中 令和4年(2022年)2月18日まで
  • <配給>株式会社 デジタル・アンド・デザイン・ピクチャーズ

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

 

謎の探偵からの挑戦状
江戸川コナン、いや工藤新一お前にこの謎が解けるのか?

夏休みの自由研究のため、米花町にあるプラネタリウムへ行くことになったコナンと少年探偵団。
その前夜、コナンの元に謎の手紙が届けられる。
それは「親愛なる工藤新一君へ」と書かれた謎の探偵からの挑戦状だった。
コナンの正体を知る探偵とは一体誰なのか?
プラネタリウムを舞台に探偵達の対決が今はじまる。
満天の星空の下で繰り広げられる、大迫力の名探偵コナン!乞うご期待!
上映時間:約25分

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

「無断転載を禁止します」

HAYABUSA2~REBORN
  • 全天周デジタル番組
  • 好評上映中 令和4年(2022年)2月18日まで

<配給>株式会社 五藤光学研究所
©HAYABUSA2~REBORN 製作委員会

 

小惑星リュウグウでの探査を成功させ、地球への帰還をめざすはやぶさ2。
地下資源から太陽系誕生の秘密に迫る、壮大な旅の軌跡を描き、驚きに満ちた小惑星探査の過程を緻密に再現。
HAYABUSA三部作の完結編として、はやぶさミッションの10年の歩みを締め括ります。
プラネタリウムならではの迫力ある全天周デジタル映像で、はやぶさ2の果敢な挑戦をお楽しみください。
ナレーション:篠田三郎

<監督からのメッセージ>
HAYABUSA-BACK TO THE EARTH-から始まった3部作の完結編を作るにあたって、この10年という月日をとても強く意識しました。
はやぶさ、そしてはやぶさ2という小惑星探査機ほど、一般の方に愛された探査機はなかったでしょう。
一人一人の10年間の記憶と深く結びつき、この探査機は、もはやJAXAだけのものではありません。
はやぶさ2がリュウグウで行った探査を出来る限り精密に描き、はやぶさ2を応援する全ての人に「手応え」を感じていただきたいと思っています。

監督:上坂 浩光

上映時間:約42分

予告編はこちら

©HAYABUSA2~REBORN 製作委員会

「無断転載を禁止します」

忍たま乱太郎の宇宙大冒険 with コズミックフロント☆NEXT ブラックホールで危機一髪!?の段
  • 全天周デジタル番組
  • 好評上映中 令和3年(2021年)11月30日まで

<配給>株式会社 デジタル・アンド・デザイン・ピクチャーズ

大掃除の日。乱太郎・きり丸・しんべヱは掃除をさぼって教室をぬけだしました。
その途中、突然ろうかに黒い穴があき、3人は暗黒の世界へ落ちてしまいます。
そこに現れたのは宇宙の名ガイド、ミス・スワン。
3人は観光宇宙船ハクチョーに乗って、宇宙の絶景を見るツアーに行くことになりました。
星の一生や星団・星雲を巡り、クライマックスはブラックホールです。
そこで大ピンチ!3人は無事に元の世界に戻れるか!?
上映時間:約25分

©尼子騒兵衛/NHK・NEP

「無断転載を禁止します」

季節の星空
  • デジタルプラネタリウム
  • 好評上映中(通年)

四季それぞれの見られる星や星座をデジタル映像で紹介していきます。 番組は、春、夏、秋、冬の4種類あり、季節ごとに変わっていきます。

春…4~6月、夏…7~9月、秋…10~12月、冬…1~3月

上映時間:約35分

観望会のお知らせ

・10月23日(土) 18:00~ 秋の星と三惑星を見よう ※定員になりました。        

コスモシアターで秋の星の解説した後、天体望遠鏡で金星、木星、土星を観察します。

星が見えない時は、コスモシアターで星の解説のみ実施いたします。

 

11月以降は

・11月7日(日) 17:30~ 秋の星と月や三惑星を見よう ※星が見えない時は、コスモシアターで星の解説のみ実施いたします。

・11月19日(金) 17:00~19:45 部分月食を見よう ※月食が見えないような天気の場合は中止となります。

各回、先着50人で事前に電話で受付いたします。

 

定員50人程度で、電話での先着順で受け付けております。
料金は1人200円(4歳以上)※月が見えないと予想される天気の場合、中止となりますので、当日ご確認ください。

ただし、コロナウイルス感染症拡大などの今後の状況により、中止となる場合もございますので、事前にご確認ください。

 

団体利用案内

コスモシアターでは、団体でのご利用を承っております。学校行事などに是非ご活用ください!

ご利用料金について
団体利用の扱い
原則として、4才以上の方が10名以上にさせていただきます。
※学校団体などが学校の行事でご利用される場合は、10名以下でもご利用できますので、お問合せください。
ご利用可能時間帯
平日の9:00から17:00(学校の長期休暇を除く)
ご利用料金
団体専用利用の「幼児用番組」「学習用番組」につきましては、お問合せください。
一般番組は下記の割引料金でご利用になれます.

人数 大人 小人 割引率
30~49人まで 360円 180円 1割
50~99人まで 320円 160円 2割
100人以上 280円 140円 3割
ご利用にあたっての注意事項
  • 団体でご利用の場合は、1週間前までに、事前にお電話でご予約をお願いいたします。
  • 団体予約受付は先着順に行っております。番組内容や開始時間は、先着順に決定いたします。
  • 人数が多い場合、入退場に時間がかかる場合がございます。ご利用の15分前までには、到着するようにご計画ください。
  • 都合により、他の団体のお客様と、同時にご利用いただくことがありますのでご了承ください。
  • 貸し切りバスで、ご利用する場合は、駐車場に限りがございますので、事前にご予約ください。
  • 電子メールでの団体予約はうけつけておりませんので、あらかじめご了承下さい。
投影番組
幼児用プラネタリウム番組はこちら
  • 全天周デジタル番組

これからご紹介するプラネタリウム番組は、幼稚園児、保育園児、小学校低学年児童を対象にした作品です。
これらの作品は、 楽しいキャラクターが登場し、星の世界などをわかりやすく案内する、こどもたちの情操教育が高められる内容になっています。

学習用プラネタリウム番組はこちら
  • 全天周デジタル番組

コスモシアターではこどもたちの理科教育のお役に立てるよう、学習用番組の投影も行っております。
学校の授業中では扱いづらい天体も、プラネタリウムを使えば、視覚、感覚の両面から天体、星というものをとらえることができ、学習効率の向上が望めます。これからご紹介する学習用番組は、難しいことにかたよることなく、こどもたちが興味をもって見れるような内容になっています。

貸館案内

コスモシアターは広く皆様にご利用いただけるよう、貸館も行っております。

※なお、プラネタリウム番組の投影などで使用できない場合がありますので、詳しくはお問い合わせください。

活用例
  • アマチュア音楽愛好家による演奏会
  • 音楽教室の発表会
  • 小規模なコンサート
  • ビデオ映像を活用した各種講演会、セミナー、研修会
  • 総会などの各種会合
料金表

天体案内

  今月の星空

 

 

 18時30分から19時ころ南西の低い空に金星が輝きますが、すぐに沈んで見えなくなります。 南の空に二つの惑星が輝きます。このうち一番明るく見えるのが木星。その右側に見えるのが土星になります。

星座の星たちは、、
南の高い空に、夏の代表する夏の大三角が、西よりに秋の星空の目印、秋の四辺形が東よりに輝いています。夏の大三角は、こと座のベガ・おりひめ星とわし座のアルタイル・ひこぼし、はくちょう座のデネブを結ぶとできる三角形です。
秋の四辺形は、ここにある星座ペガスス座の名前をとり、ペガススの四辺形とも呼ばれています。

この分かりやすい夜空の目印のうち、秋の四辺形を目印に、南側にみなみのうお座のフォーマルハウトと、くじら座のデネブカイトスが見つかります。

また頭の上から北側には、アンドロメダ座、カシオペヤ座、ケフェウス座が見つかるでしょう。秋の星座をさがすには、ぜひ秋の四辺形を目印にしてください。

 

 

10月の星空ガイド

10月の月の満ち欠け
6日(水) 13日(水) 20日(水) 29日(金)
新月 上弦 満月 下弦
星を見るのに
絶好のチャンス
夕方南の空に
月が見える
月明かりで夜空が明るく
星が見つけにくい
明け方南の空に
月が見える

 

惑星の動き
水星 金星 火星 木星 土星
見える方向 下旬の明け方

東の低い空

夕方

南西の低い空

見かけ上太陽に近く

見つけるのは難しい

宵の南の空 宵の

南の空

見える星座 おとめ座 てんびん座~へびつかい座 —– やぎ座 やぎ座
明るさ 0~-1等星 -4.5等星 —– -2.5等星 0.5等星

 

 10月の天文現象
  9日(土)~10日(日)、夕方、南西の空で、月と金星並んで輝く
  9日(土)の空が暗くなり始める18時30分ころ、西の低い空に三日月が輝いています。この三日月のすぐ左に輝くのが、金星です。右の図のように、高さが低いので見つけにくいかもしれませんが、天気に恵まれれば簡単に見つかるはずです。ただし、見晴らしがいい所でないと見えないので、西の方向に障害物がないところで観察してください。
そして、10日(日)は、金星の左上に月が移動しますが、まだかなり接近した状態が続きます。その後、そして、11日(月)になると、月は金星の左上に離れて、今回の接近は終了となります。
金星は、大変明るい星ですので、18時ころには、見えています。このころに見ると、夕焼けとともに楽しむことができるでしょう。
 上の画像は、9日の画像です。天気に恵まれ美しい姿を見せてくれました。
  14日(木)~15日(金)、南の空で、月と土星、木星が並んで輝く
  14日(木)の19時ころ、ほぼ半分に欠けた明るい月が、南の空に輝いています。この月の上側に見える星が、土星です。土星は1等星より明るいのですが、月がまぶしいほど明るいので、注意深く探してください。そして、月から左側へ少し離れて輝く星が、木星になります。木星は大変明るいので、すぐに分るでしょう。

そして、翌日の15日(金)の19時ころには、月が木星の下に移動します。この日は、月と木星がかなり近い所で並び、たいへん目立つ存在となるでしょう。

   21日(木)、明け方、オリオン座流星群が極大
  21日(木)~22日(金)の明け方、オリオン座流星群が極大を迎えます。流星群の流星は、彗星がまき散らしたチリが地球に飛び込んでくる時に光って見えるものです。この流星群は、有名なハレー彗星がまき散らしたチリが元となっています。このため、毎年安定した数の流星が見られます。オリオン座流星群は、流れるスピードが速いのが特徴です。ただ明るい流星があまりなく、2等~3等星くらいの流星が多くなる傾向があります。
極大を迎えるのは、21日の20時ころです。オリオン座流星群は、オリオン座が昇るまでは流星は見られません。また、オリオン座は21日の22時くらいに東の空から昇ってくるのですが、オリオン座が低い時には、あまり見ることができません。
このため、多くなるのは、21日の深夜から、22日の明け方近くになってからでしょう。なお、この流星群は、極大のころが長く、20日~25日くらいまで続きます。よって、必ず21日深夜から22日の明け方に見なくても、他の近くの日でも見ることができるのです。
なお、今年は、ほぼ満月の月が夜空に輝き、あまりよくありません。このため、実際に見える数は、空の条件の良い郊外で、1時間あたり5個程度。松山市内では、1時間あたり数個程度でしょう。明け方は、冷え込む時期ですので注意してご覧下さい。
   秋の星を見つけよう
 図のように、秋の四辺形を使うと見つけることができます。見える時刻は、10月上旬の22時ころ、下旬ですと21時ころです。そして、見える方角は、南の空を見た時の様子です。右が西、左が東、下が南で上が北になります。
さて、秋の星の見つけ方ですが、たとえば、秋の四辺形の右側の辺を結んで、南側に伸ばすとフォーマルハウトが見つかります。この星は、秋の星座の中でただひとつの1等星で、秋のひとつ星や南のひとつ星と呼ばれます。今年は、フォーマルハウトの西側のやぎ座に木星、土星が輝きいつもとは違った姿になっています。
また、左側の辺を結んで、同じように南側に伸ばすと、くじら座のデネブカイトスにたどり着きます。
いっぽう、左側の辺を結んで北に伸ばすと、カシオペヤ座(となりにケフェウス座があります)をとおり、北極星へたどり着きます。
このころ、秋の四辺形は、ほぼ頭の真上に輝いています。まず頭の真上を見上げて、四辺形を見つけ、秋の星座たちを見つけてみてください。
なお、10月は20日が満月になります。満月のころは、月が明るく星が見にくいことがあります。星座を見つけるには、上旬か月末がいいでしょう。
   三惑星を見よう
 空が暗くなり始める夕方、三つの惑星を見ることができます。まず一番明るいのが金星です。ただし、南西の低い空に輝き、すぐに沈んでしまいます。一番先に探してください。大変明るいので、条件さえ合えば、簡単に見つけられます。

そして、空が暗くなったころ、南の空を見ていただくと、大変明るい星が見つかります。この星が木星です。木星が見つかれば、少し右を見ると、土星が見つかります。土星は、木星より少し暗めですが、肉眼でもよく見えます。

上の画像は、天体望遠鏡でみた惑星たちです。この惑星は、コスモシアターの10月から12月の観望会で見ることができますので、ぜひご参加ください。

 

 

夕方、西の低い空に金星が輝いています。しかし、空が暗くなるころには沈んで見えなくなります。
そして、空が暗くなると、南東の空で一番明るく輝く星が木星です。また、南の空には土星が輝きます。
夜空の星座は、9月になっても、まだまだ夏の星座たちが主役です。 南の空には、夏の代表する、 夏の大三角が輝いています。
夏の大三角は、こと座の ベガ・おりひめ星とわし座の アルタイル・ひこぼし、はくちょう座の デネブを結ぶとできる三角形です。
また、南西の低い空には、さそり座のアンタレスも目立ちます。
いっぽう東の空には、秋の星空目印、秋の四辺形が昇ってきました。ここにある星座ペガスス座の名前をとり、ペガススの四辺形とも呼ばれています。
この他、南東の低い空には、みなみのうお座のフォーマルハウトが昇り、北東の空には、カシオペヤ座が目立ってきました。

 

 

 

9月の星空ガイド

9月の月の満ち欠け
7日(火) 14日(火) 21日(火) 29日(水)
新月 上弦 満月 下弦
 星を見るのに
絶好のチャンス
 夕方南の空に
月が見える
月明かりで夜空が明るく
星が見つけにくい
明け方南の空に
月が見える

 

惑星の動き
水星 金星 火星 木星 土星
見える方向 中旬までの夕方

西の

たいへん低い空

夕方

西から西南西の

低い空

見かけ上太陽に近く

見つけるのは難しい

宵の南東から南の空 宵の南東から南の空
見える星座 おとめ座 おとめ座~てんびん座 —– やぎ座 やぎ座
明るさ 0~1等星 -4等星 —– -3等星 0.5等星

 

   9月の天文現象
 10日(金)、西の空で、月と金星並んで輝く
  10日(金)の空が暗くなり始める19時ころ、西の低い空に三日月が輝いています。この三日月のすぐ下に輝くのが、金星です。右の図のように、高さが低いので見つけにくいかもしれませんが、天気に恵まれれば簡単に見つかるはずです。ただし、見晴らしがいい所でないと見えないので、西の方向に障害物がないところで観察してください。
なお、前日の9日(木)も、月を見ることができます。ただし、図のように、金星から少し離れて右側に見えているでしょう。そして、11日(土)になると、月は金星の左上に離れて、今回の接近は終了となります。
  上の画像は、9日に撮影した月と金星の接近です。肉眼では見えなかったのですが、おとめ座のスピカと水星も写っていました。
   17日(金)~18日(土)、南の空で、月と土星、木星が並んで輝く
 17日(金)の20時ころ、ほぼまん丸の明るい月が南の空に輝いています。この月の右側に見える星が、土星です。土星は1等星より明るいのですが、月がまぶしいほど明るいので、注意深く探してください。そして、月から左側へ少し離れて輝く星が、木星になります。木星は大変明るいので、すぐに分るでしょう。そして、翌日の18日(土)の20時ころには、月が木星の下に移動します。この日は、月と木星がかなり近い所で並び、たいへん目立つ存在となるでしょう。
   21日(火)、中秋の名月
 中秋の名月は、旧暦の8月15日で、いつもほとんど真ん丸の姿となります。今年の中秋の名月は、9月21日の火曜日となります。
この日の月は、18時30分すぎに東の空から昇ります。このころは、まだ高度が低いので、もう少し後の19時~20時ころが見やすくなるでしょう。なお、今年の中秋の名月は、本当の満月です。このため、肉眼では、まん丸の月に見えるでしょう。
ところで、月を詳しく見ると、白い所と黒っぽい所があります。この違いを見て、昔の人は月にさまざま姿を想像しました。
図は、さまざまな国で見られた月の姿です。日本で一般的に有名なのが、もちをつくうさぎでしょう。しかし、 国が変わればほかの姿もいろいろ考えられました。皆さんも、月にどんなものが見えるか、実際の空でご覧ください。
 下の画像は、中秋の名月の日に撮影した月です。ほぼまん丸でたいへん眩しかったです。ただし、昇り始めは、雲が多く見られず、少し昇った20時ころから見ることができました。
  ★北十字星と南十字星
 21時ころ、頭の真上にはくちょう座が輝きます。このはくちょう座の星の並びのうち、中心部の十字の星の並びを、北十字星(きたじゅうじせい)と呼びます。いっぽう、南十字星(みなみじゅうじせい)と呼ばれる十字の星の並びは、まさに十字架の星の並びなります。ただ、松山からは、残念ながら南十字星を見ることはできません。
さて、同じスケールで並べて、この二つの十字の星を見ると、北十字星がかなり大きいことが分かります。いっぽう、南十字星は小さいのですが、明るい星が近くに並び、夜空ではたいへん目立つ存在になるそうです。
松山からみた北十字星
南アフリカケープタウンから見た南十字星
コスモシアターニュース

 

コスモシアターニュース2020年版