2022年4月5日 更新
愛媛県は、令和4年1月12日から警戒レベルを「感染警戒期 ~オミクロン株感染拡大 特別警戒期間~」に引き上げ、感染症対策に努めてきた結果、
○県内の感染状況は、増加は一定程度に抑えられ、全国でも低い水準を維持し、特に、高齢者の陽性確認数は大きく減少していること
○病床使用率は改善し、高齢者の入院患者数も減少していること
○高齢者の3回目のワクチン接種率も8割を超えること
等により、令和4年4月1日から警戒レベルを「感染警戒期」に切り替えています。
つきましては、単位団活動の制限等を令和4年4月8日(金)から下記のとおりといたしますが、引き続き気を緩めることなく、感染防止対策等の徹底をお願いします。
なお、今後の感染状況によっては、改めて制限を行うことがありますのでご了承ください。
【単位団活動について】
○県内の単位団(チーム)との練習試合や交流活動等は、必要な感染症対策を講じた上で、注意して実施する。ただし、県内では部活動に起因するクラスターも散見していることから、実施の必要性を十分に検討するとともに、感染者の状況によっては、今後予定されている公式大会への出場が不可となり得ることも想定し、指導者の判断のもと保護者や関係者と協議の上で実施すること。
○県外チームとの練習試合や交流活動は、当面の間、実施しない。
○屋内競技においては、大声を出しての活動により、クラスターが発生した事例もあることから、活動中の声の出し方には十分注意して指導する。
○身体接触を伴う活動や、団員同士が接近・接触する状態で、大きな声を出した
り、マスクを外したりする場面のある感染リスクの高い活動は、指導者の判断のもと、健康観察や換気、身体的距離の確保や手洗いなどの感染症対策を徹底し、
注意して行う。
○基本的には常時マスクを適切に着用することが望ましいが、運動時には、環境や身体へのリスクを考慮し、マスクの着用を判断する。ただし、マスクを外している際には、大きな声を出さない、一定の距離をとるなどの感染回避行動の徹底を図る。
○県内での競技団体主催の公式戦については、必要に応じ主催者が観客を制限するなど最大限の感染防止対策を講じた大会であることを確認の上、マスクの着用や手指消毒、移動や昼食、更衣室での休憩等、試合以外の場での感染症対策を講じた上で参加することを認める。
○全国大会及び四国大会については、県予選を勝ち抜いて、県代表又は四国ブロック代表として出場権を得た大会に限り、参加することを認める。
〇県外での上記以外の大会への参加は禁止する。
○使用する用具は、使用前後に消毒をするとともに、団員間同士で不必要に使い回しをしない。
○控室等の利用については最低限にとどめ、大勢が一斉に使用しない。
○更衣時や集合してのミーティング時には、マスクの着用を徹底させる。
○給水時や栄養補給時には、1m以上の間隔を空け、会話を控えさせる。
○指導者は、原則としてマスクを着用して指導する。
○試合会場等へ移動する際の車内では、換気に努め、マスクを着用させるとともに、食事をしないように指導する。
※単位団活動は、3密環境がそろいやすい活動であることから、感染回避行動(給水時の会話を控えて身体的距離を保つ、活動前後の手洗いを徹底して不要な飲食をしない、宿泊を伴う練習はしない 等)の徹底をお願いします。
※今後の感染状況により内容を変更する場合が有りますので御了承ください。
【重要事項】
〇指導者や保護者等を含めた関係者の中にPCR検査等(※)を受診する場合や感染が確認された場合は、速やかに、施設を管理する学校及び参加者が所属する学校、スポーツ少年団本部に報告するとともに、保健所の指示に従うようにお願いします。
※自主的に検査を受ける場合や、入院や面会等に際し、指定の検査を受ける場合の報告は不要です。
公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団
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