「梅雨?」

by okada
6月 19 2013 年

今年の春(3~5月)の日照時間が統計をとり始めてから最長を記録したことが、気象庁のまとめでわかりました。

東日本の日照時間は平年に比べて119%、西日本は120%、降水量は東日本で平年の79%、西日本では観測以来最少の59%でした。

5月下旬以降ほとんど雨が降らない〝名ばかり〟の梅雨が続き、農作物への影響を不安視する声も上がり始めています。

こうした中、脳裏に浮かぶのは、1994年(平成6年)の大渇水の記憶。断水が最長で1日19時間に及び、私達、松山市民の生活に大きな影響が出ました。

今後の天候次第では19年前の悪夢の再来も危惧され始めた松山市。今日は梅雨前線が日本海から中国地方に南下する為、雲が広がり昼頃からは雨の予報となっています。まとまった雨に期待したいところです。

 

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