「小銭持ち」

by okada
1月 28 2014 年

消費税が5%から8%に上がった場合にたくさん必要となる釣り銭。財務省は2014年から1円玉と5円玉の製造を再開するそうです。今現在もコイン収集家に向けて少しだけ製造しているそうですが、本格的に製造するのは1円玉が5年ぶり、5円玉は6年ぶり。

紙幣は日本銀行券という名称でもわかるとおり、日本銀行が発行していますが、硬貨は政府が発行しています。硬貨の製造目的のひとつに金属資源の備蓄という意味もあります。紙幣は政府ではない民間銀行である日本銀行が発行している事と、紙は資源的価値が非常に低いので破っても罰則はないのですが、硬貨は壊すと厳しい罰則が設けられています。これは硬貨に使用されている金属の価値(アルミニウム・銅・亜鉛・ニッケルなど)が高騰した時に、溶かして加工される事を防ぐ為の罰則なのです。

ちなみに紙幣は1度に何枚でも使用できると法律で決められていますが、硬貨は1種類につき20枚までしか強制力がありません。これは硬貨が補助貨幣という目的で製造されているからです。例えば、30円の駄菓子を1円玉30枚で購入しようとしても、お店側は受け取りを拒否する事ができるのです。

このように資源的価値の高騰を期待し、硬貨ばかりを収集しても不便な事がありますし、お財布もかなり重くなると思います。皆さんは紙幣と硬貨を上手く使い分けながら貯金やお買いものを楽しんで下さいね(笑)