「野球で学べること」

by okada
7月 31 2015 年

(松山中央公園坊っちゃんスタジアム)

 

第97回全国高校野球選手権愛媛大会決勝戦は第1シードの今治西高校が4-3で小松高校を破り、春夏連続で甲子園出場を決めました。

朝方の雨で心配されたグランドコンディションでしたが、整備のお手伝いに来てくれた松山商業高校野球部のおかげで試合が出来る状態まで回復、2時間遅れで始まった一戦は初回に小松が先制し、三回に今治西が追いつく展開。六回に今治西が2点を勝ち越し、七回にも1点を加え、粘る小松を振り切りました。

スポーツは人として必要な多くを教えてくれ、そして人を大きく成長させてくれます。それがスポーツの魅力の1つだと私は思っています。球児たちは野球を通して自分は常に誰かに支えられているという事を知り、自分のプレーがチームにどう生かされているのかを認識できるようになり、そしてチームメイトを生かすプレーを覚える、つまり人の為に動くことが出来るようになるのです。

これは競技を離れた日常生活や、社会人となってもとても大切なこと。私も職場ではお互いの特徴を尊重し、時には補い合いながら、チーム(組織)の一員として業務に取り組みたいと思います!