「健康診断」

by okada
10月 21 2015 年

健康診断に行ってきました。私が1番苦手なのは、あの白くドロドロとしたバリウムを一気に飲み干さなくてはいけない胃透視検査。バリウムとはギリシャ語で「重い」を意味する「barys」が語源になっているだけあって、実際に重いアルカリ土類金属。レントゲン撮影の前に飲むのは硫酸バリウムという化合物です。なぜ胃透視検査の直前にバリウムを飲むかというと、バリウムにはX線を通さない性質があり、飲むことにより消化器官の形や壁面を鮮明に撮影することが可能になるのです。

そんなバリウムですが改良が進み、飲む量も一昔に比べて随分と少なくなってきました。中にはイチゴなど果物の香料をつけたものも登場しています。とはいえほのかに香りがするくらいでジュースのような美味しさは全くありません。「もっと美味しくできないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、あまり美味し過ぎると胃が活性化して胃酸が過剰に分泌してしまい正しく撮影できなくなるのです。「美味しくない」ということも検査には一役買っているという訳なのです。

健康診断は自分の身体に耳を傾ける最良の機会。現在の身体の状態をしっかりと把握することで大きな病気を未然に防ぐことができます。私も元気な身体でいつまでも笑顔で暮らせるよう、これからも定期的に健康診断を受けたいと思います。

 

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