「ランニングバイク」

by okada
3月 01 2021 年

(しまなみランニングバイク選手権2021)

 

私が幼い頃の乗り物と言えば三輪車が主流でしたが、最近では三輪車に乗っている幼児を見かけることが減ってきています。その代わりにこの数年の間に大人気となったのが「ランニングバイク」。

ランニングバイクとはペダルの付いていない、足で地面を蹴って進む小さな自転車で、倒れそうになっても簡単に足で支えることができるので1歳半くらいから乗ることができます。さらに、遊びながら自然とバランス感覚を高めることができるので、ランニングバイクに慣れた子どもは補助輪要らずですぐに自転車に乗ることができるようになるのです。

2月21日(日)に松山市野外活動センター(松山市菅沢町乙280番地)で開催された「レインボーハイランドカップ第7戦~しまなみランニングバイク選手権2021~」でも、2歳から5歳までの約80名の子どもたちが、クランクやトンネルなどの障害物が設置された特設コースの地面を力強く蹴りながらゴールを目指していました。