「史上最年少」

by okada
3月 27 2015 年

卓球のワールドツアー・ドイツオープンで14歳の伊藤美誠選手(昇陽中学校2年)がペトリサ・ソルヤ選手(ドイツ)を4-2で破り、ツアー初優勝を果たしました。

国際卓球連盟によると14歳152日での女子シングルス優勝は前身のプロツアーを含めても史上最年少。今大会はワールドツアーの中でも格の高いスーパーシリーズで、現在世界ランキング38位の伊藤選手は上位選手(4位と8位)を次々と撃破しており、ランクアップが確実視されています。

2016年リオデジャネイロ五輪のシングルス日本代表は2015年9月発表の世界ランキング上位2選手とすることが決まっていますが、現在は石川佳純選手(世界ランキング5位)と福原愛選手(世界ランキング11位)が最有力。

2020年東京五輪の〝期待の星〟と見られていた伊藤選手ですが、今後の活躍次第ではリオデジャネイロ五輪代表となるチャンスも十分にあるかもしれませんね。

 

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