松山市考古館/文化財情報館周辺の開花情報を中心に季節の風景や話題そして考古館の活動情報を提供いたします。
考古館では、鈴虫の飼育を始めました。
この鈴虫は、松山市野外活動センターに八幡浜市の加藤泰弘さんより寄贈していただいたものです。
古来より、日本人は蟋蟀など虫の声に耳を傾けることで秋を感じていました。
日本最古(奈良時代)の和歌集である「万葉集」には、蟋蟀を詠んだ歌が7首残されています。
蟋蟀は「こおろぎ」と読むとも「きりぎりす」と読むとも、また鳴く虫の総称として用いられたとも言われます。
蟋蟀を詠んだ歌の中には、人を恋しく思う秋の夜を詠んだ歌が見られます。
日本の虫聞きの文化は、平安時代中期の長編物語「源氏物語」(「鈴虫」の巻)の中で宮廷生活の文化として描かれています。
またこの場面は、最近目にすることが少なくなりましたが、二千円札の裏面(左側)に用いられていることでも有名です。
涼風とすずやかな虫の声で皆様のご来館を心よりお待ちしております。
8月5日(金曜日)
今年の花がそろそろ咲き終わりそうです。
今年は、145輪の花が咲きました。
ハスの記録をとりはじめたのは平成21年から。
今までで一番多く花が咲きました。
今年もたくさんの方にハスを見に来ていただきました。
来年も、ぜひお越しください。
ありがとうございました。
7月15日(金曜日)
今日は5輪咲いています。
花の数は少ないですが
2回目のピークかな?
ここ数日は、次々と開花しそうです。
7月8日(金曜日)
今日、高松であるライブに行く前に来館してくれました。…『歴女』??
考古館の古代服で気持ちを高めて…。
ライブ楽しんできてくださいね!
6月24日(金曜日)
今日咲いていた花は9輪でした。
開花のピークは過ぎてしまったかな…?
これからは、ポツポツと咲きそうです。
続きを読む>> ‘1回目のピークは過ぎたかな?’
6月17日(金曜日)
今日も、朝から多くの方に来ていただいております。
美しい古代ハスを写真撮影の題材にと、多くのカメラ男子・カメラ女子が集まっています。
写真撮影をはじめ、俳句や絵画の題材に・・・是非ともご活用ください!
なお、考古館のロビーには、「土器パズル」や「復元した古代服の試着」を無料で体験するコーナーを設置しております。
発掘へんろ展「戦国時代の四国」(観覧料:無料。休館日:月曜・祝日の翌日) も7月10日(日)まで好評開催中です。
この機会にぜひ、考古館におこしください。
6月13日(月曜日)
今日は朝から梅雨空。
濡れたハスの葉に花が映えてとてもきれいです。
現在、花は27輪、つぼみは92個あります。
続きを読む>> ‘梅雨空のなか’
6月11日(土曜日)
昨日に引き続き、古代ハスのつぼみが
次々にひらいています。
今朝は、半開きのものを含めると、21輪の花が咲いています。
見ごろは午前中(およそ11頃まで)です。
松山総合公園をウォーキングする途中に、ぜひお立ち寄りください!!
考古館のロビー内及び、特別展示室で開催中の発掘へんろ展『戦国時代の四国』は無料でご覧になれます。この機会にぜひともご来館ください。
6月10日(金曜日)
古代ハスのつぼみが
次々とひらきだしました。
美しく、可憐なピンク色の花を
ぜひご堪能ください。