(松山中央公園キッズ女子サッカー教室)
愛媛FCレディース選手とスクールコーチにご協力いただき、松山中央公園屋内運動場で実施した「キッズ女子サッカー教室」。終始笑顔の子どもたちに囲まれ、充実した3日間の教室となりました。
本年も当財団のスポーツ教室にご参加いただき誠にありがとうございました。これからも皆様に喜んで頂ける事業(教室・イベント・講座等)を開催できるよう精一杯取り組ませて頂きます。2024年も皆様のご参加を職員一同心よりお待ちしております。
(松山中央公園坊っちゃんスタジアム選手ロッカー室)
令和6年1月10日~24日(13日・17日・21日休養日)の「東京ヤクルトスワローズ自主トレーニング」開催期間中は、坊っちゃんスタジアムのスタンドのみ(一部改修工事中)一般開放させていただきます。
なお、坊っちゃんスタジアムでは現在、外周デッキの改修工事を行っておりますので、スタンドにお入りの際は、外野スコアボード下(1塁側)からお入りください。
また、ヤクルト球団及び選手との話し合いの結果、インフルエンザ等の感染対策の及び、選手の移動導線確保の為、関係者以外は屋内運動場エントランスでのご見学はお断りさせていただきます。
つきましては、令和6年の自主トレーニング期間中は、坊っちゃんスタジアムのスタンドからの見学のみとなります。雨天時等、屋内施設での練習は見学できませんのでご注意ください。
楽しみにしてくださっているお客様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
(松山中央公園坊っちゃんスタジアムトレーニングルーム)
メディシンボールとはウエイトトレーニング用として使用される重量のあるボールで、「メディシン(medicine)=医学」の名前がついている通り、元々は医療用に開発されたもので、病気や怪我などの回復期にある患者さんのリハビリ用トレーニングに使用されていました。
現在ではリハビリ用としてだけではなく、ウエイトトレーニング用の器具(ダンベル等)と同じような使い方をすることが多いのですが、それらとの違いは投げることができるということです。
野球や陸上競技の投擲種目(砲丸・槍・ハンマー・円盤)など、投げる動作のある競技はたくさんあります。しかしダンベルやバーベルを使用したウエイトトレーニングにおいては投げるという動作がほとんどありません。投げることができるメディシンボールを使用したトレーニングは、実際の競技動作に近い動きでの中で、パフォーマンス向上に直結するトレーニングができるというメリットがあるのです。
投げる・押し出す・捻るなど様々なウエイトトレーニングが行えるメディシンボール。坊っちゃんスタジアム内トレーニングルームにも2kg~5kgのメディシンボールをご用意しております。部活動やチームでの合同練習等で、用途に合わせてぜひご活用ください。
※坊っちゃんスタジアム内のトレーニングルームを利用する場合は、松山市公共施設案内予約システム「つばきネット」の利用者登録が必要で、指導者の下、団体で利用する場合に限り利用可能となっております。詳細につきましては松山中央公園管理事務所(089-965-3000)までお問い合わせください。
■ アマチュアスポーツ利用/1室1時間:430円
■ その他の利用/1室1時間:860円
(松山中央公園坊っちゃんスタジアム)
令和5年12月8日(金)、愛媛大学法文学部4回生の川嶋さんが研究論文の調査のため松山中央公園を来訪されました。
地理学を専攻されている川嶋さんは、スポーツ合宿誘致活動の実態について調査を行っており、東京ヤクルトスワローズ秋季キャンプや大学野球日本代表強化合宿、社会人野球のキャンプ等の受入れに伴う中央公園としての取り組みについて整備担当職員が説明をさせていただきました。
当財団は令和4年8月に愛媛大学と包括連携協定を締結し、「財団の事業・施設をフィールドとした文化とスポーツを担う未来の人材育成」をテーマとして、財団管理施設で様々な協働事業を行っております。今回お話させていただいた内容が研究論文の参考となり、愛媛大学の「知」を活かした文化とスポーツの新たな振興事業による街づくりに少しでもお役に立てれば幸いです。