「梅のさく 門は茶屋なり よきやすみ」
松山を代表する俳人である正岡子規が詠んだ一句ですが、この親子クラブも子育て中のお母さん方にとって、一休みする機会になれば幸いです。
今日は、申し込みは10組20名でしたが、少し肌寒かった天候と、お子様の体調がすぐれない方がいらっしゃり、5組11名の参加でした。いつものように和室で木のおもちゃで初めての方同士のコミュニケーションを取り合ったのち、センター敷地のキャンプゾーン付近を散策。先生から、”ガガイモ”というタンポポの綿毛のような種をもつ植物を紹介いただきました。そして、恒例のイモ壺で作った安納芋と焼きリンゴ、そして焚火をしてマシュマロ焼きを楽しみました(^^♪
ちなみに、文頭の俳句を紐解くと、
『梅の咲く門に茶店がある。ここで一休みしたら、良い気分になった』
とのこと。
当たり前の心情に、子規なりの情緒が表れていますね(^^♪
<事業の様子>