Archive for 2020 年 10 月

「第11回市民スポーツフェスタ~愛媛FC&愛媛FCレディース選手と一緒にサッカーを楽しもうin北条~参加者募集」

お知らせ, イベント案内, キッズ, サッカー, 北条スポーツセンター | by okada
10月 29 2020 年

 

公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団では、一流のスポーツ技術に触れていただくイベントとして、平成22年度より「市民スポーツフェスタ」を開催しております。

今年度は令和2年12月26日(土)に、愛媛FCトップチーム選手及び愛媛FCレディース選手を迎え、選手が直接指導してくれるサッカー教室やミニゲーム、愛媛FCグッズが当たる抽選会などを行う「第11回市民スポーツフェスタ~愛媛FC&愛媛FCレディース選手と一緒にサッカーを楽しもうin北条~」を北条スポーツセンター陸上競技場で開催いたします。

対象は小学生(1~6年生)で、定員は150名(応募多数の場合は抽選)、サッカー未経験の児童もご参加いただけます。「Jリーグ」や「なでしこリーグ」で活躍するプロ選手と触れ合える貴重なチャンスです!たくさんのご応募お待ちしております。

 

※参加希望の皆様には、新型コロナウイルス感染状況に応じた適切な注意喚起等を行わせていただいております。下記ホームページの内容を必ずご確認いただき、同意の上お申し込みください。規制の多い中でのイベント実施となりますが、ご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。

「第11回市民スポーツフェスタ~愛媛FC&愛媛FCレディース選手と一緒にサッカーを楽しもうin北条~参加申込」

 

 

「速く歩けてますか?」

健康情報 | by okada
10月 27 2020 年

(坊っちゃんスタジアムトレーニングルーム)

 

大型ショッピングセンターや大街道などで自分では速く歩いているつもりでも次々と高校生に追い抜かれてしまったり、前にいる人の速度に合わせ歩いていてもすぐに差が開いてしまった経験はありませんか。

私たちの身体には瞬発性に優れる「速筋」と、持久性に優れる「遅筋」の2種類の筋肉があるのですが、速く歩けなくなった方は前者の「速筋」の衰えが原因なのかもしれません。

高血圧症や糖尿病などの生活習慣病予防に大きな効果が期待できるウォーキング(有酸素運動)ですが、それだけでは加齢による速筋の減少を抑えることは困難です。速筋を鍛えるために有効な筋力トレーニングも運動メニューの1つとして実施するようにしてくださいね。

 

※坊っちゃんスタジアム内のトレーニングルームを利用する場合は、松山市公共施設案内予約システム「つばきネット」の利用者登録が必要で、指導者の下、団体で利用する場合に限り利用可能となっております。詳細につきましては松山中央公園管理事務所(089-965-3000)までお問い合わせください。

 

 

「スポーツ事業参加時におけるコロナ予防チェックシートの提出について」

お知らせ, コミセン, 中央公園, 北条スポーツセンター | by okada
10月 21 2020 年

 

平素より公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団主催スポーツ事業における新型コロナウイルス感染症への対策にご理解・ご協力をいただきありがとうございます。

当財団では管理施設への感染の持ち込みリスクを抑える目的で、「手指の消毒」「検温」「館内換気」「参加人数制限」「飛沫防止用アクリル板設置」などを教室(イベント)における感染予防対策として実施しており、参加当日には「コロナ予防チェックシート」の提出をお願いしております。

今後も市民の皆様に安心・安全に教室(イベント)にご参加いただけますよう新型コロナウイルス対策には万全を期してまいりますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。

 

 
 

「生活習慣病予防には適度な運動」

健康情報 | by okada
10月 20 2020 年

(松山中央公園ピラティス教室)

 

インターネットショッピングや宅配サービスなど、便利な世の中になり過ぎたせいか日常生活で体を動かす機会が少なくなりました。その結果が運動不足を招き、過剰摂取したエネルギー(カロリー)が皮下脂肪や内臓脂肪となり、肥満を招く危険性があります。

肥満を予防する方法ですが、まずは手軽に始めることができる「適度な運動」がお薦め。体重や体脂肪率が気になる方は新型コロナウイルス感染への対策をしながら、適度な運動を始めてみませんか。

運動は肥満の予防ばかりでなく、動脈硬化、高血圧、心臓病、糖尿病などの生活習慣病予防にも繋がります。さらに交感神経の緊張を和らげて気分をリフレッシュさせ、ストレス解消などにも効果があります。毎日の暮らしの中に運動習慣を取り入れ、健康で楽しい生活を送りましょう。

 

「早食い」

健康情報 | by okada
10月 16 2020 年

(健康ダイエット事業「プロジェクトD」)

 

お腹がすいている時についついしてしまう「早食い」。私も幼いころに母親から「よく噛んでゆっくり食べなさい」と注意されたものでした。昔から「早食いは太る」とよく言われますが本当なのでしょうか?

私たちの脳には空腹が満たされたと感じる「満腹中枢」があります。これが働くには食べ始めてから約20分程度はかかると言われています。ですから「早食い」をしてしまうと20分の間にかなりの量を食べてしまう事となり肥満につながる可能性があるというわけなのです。

また「早食い」は血糖値が急上昇し、急激に上がる血糖値に対して「インスリン」という血糖値を下げるホルモンが大量に分泌されます。この「インスリン」には体内の余った糖を脂肪として蓄えようとする働きがある為、この意味からも肥満につながる可能性があるのです。

ちなみに、私の「早食い」を回避する方法としては「ゆっくり食べざるをえない食材を選ぶ」こと。パン屋さんではフワフワで柔らかそうなパンは避け、ベーグルやフランスパンなど噛みごたえのある物を選び、家ではキュウリやレタスなどの野菜はなるべく大きく切るように心掛けています。皆さんも簡単にできる「早食い」を回避方法を見つけて、肥満の予防や改善に役立ててくださいね。

 

「600里」

健康情報 | by okada
10月 14 2020 年

(健康ダイエット事業「プロジェクトD」)

 

松尾芭蕉の江戸(深川)から美濃(大垣)までの600里(約2,400km)にも及ぶ旅の様子が記された「奥の細道」。芭蕉は150日かけ600里歩きました。

1日30分や1日3kmなどの目標を立ててウォーキングを実施することはとても素晴らしい事です。歩数計をお持ちの方は毎日の歩いた距離をカレンダーやスケジュール帳に記録してみませんか。

歩数と自分の1歩の歩幅を調べると歩いた距離が求められます。皆さんも焦らずのんびりと600里の旅を楽しんでみて下さいね。

 

「免疫力を高めよう」

健康情報 | by okada
10月 07 2020 年

(健康ダイエット事業「プロジェクトD」)

 

健康面での心配が尽きない今だからこそ、改めて免疫力アップを心がけてみませんか。

免疫力は「適度な運動」「栄養バランスの良い食事」「良質な睡眠」によって向上することができます。日常生活の中でそれらを心がけ、ウイルス感染から身を守りましょう。

 

◆適度な運動をする

免疫力を高めるために欠かせないのが運動です。ウォーキングで出勤したり、エスカレーターを使わず階段を利用したり、無理をせず、自分のペースで適度な運動を生活の中に取り入れましょう。

 

◆栄養バランスを大切に

毎日の食事は免疫力に大きく関与します。食べ過ぎ、過度の飲酒習慣、少食による栄養不足などは免疫力を低下させます。バランスのよい食事を心がけましょう。

 

◆質の良い睡眠をとる

睡眠不足は免疫細胞の働きを低下させることがわかっています。良質な睡眠がとれる寝室環境などを整えましょう。昼寝や休憩中の仮眠など、短時間の睡眠でも免疫力向上に役立つとされています。

 

「体内時計」

健康情報 | by okada
10月 03 2020 年

(松山中央公園坊っちゃんスタジアム)

 

皆さんも1度は聞いた事があると思う「体内時計」という言葉。簡単に説明すると、時計のように時を刻みながら私達の体のさまざまな生活リズムを調整してくれている仕組みの事です。この仕組みは私達の体の中にある細胞の時計遺伝子の働きによるもので、時計遺伝子はこれまでに10数種類見つかっており、生活リズムを整えるだけでなく色々な働きがある事がわかっています。

例えば、時計遺伝子の1つ「BMAL1(ビーマルワン)」は脂肪の蓄積に関係する事が最近の研究でわかっています。「BMAL1(ビーマルワン)」は午後10時頃から深夜2時頃まで活発に働き、この時間帯に脂肪が蓄積されやすくなります。つまり残業続きなどで遅い時間に食事をとるほど太りやすくなるのです。

また遅い時間の食事は、その頻度が多くなるほど病気のリスクも増加します。実際に40歳前後で糖尿病が発症する方には、20歳前後の頃に夜食を食べる頻度が多いというデータも出ているのです。24時間営業のレストランやコンビニが増え、いつでも食事ができる便利な時代となりましたが、できるだけ規則正しい生活リズムを保ち、健康維持に努めましょう。