Archive for 2021 年 7 月

「令和3年度職員採用試験の実施について」

お知らせ | by okada
7月 29 2021 年

 

就職活動では自分自身をしっかり見つめ、自ら決断をしなければならない場面がたくさんあります。また、これまでに経験することのなかったことも数多くあるはずです。自らの人生についてもこんなにも一生懸命考える機会はなかなかありません。これらのことにしっかり取り組むことで、就職活動を終えた時には一回り成長した自分に気づくはずです。そしてそれは社会に出る時に大きな自信となるでしょう。

公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団では「文化・スポーツを総合的に振興し、文化が薫りスポーツ活動に満ち溢れた魅力あるまちづくりを推進し、創造性豊かで健全な市民生活の形成と、潤いと活力にあふれた地域社会の発展に寄与すること」を最大の使命とし、この使命達成のために職員一同、全力で日々の業務へ取り組んでいます。

自ら考え、動き、最後までやり遂げることで、文化やスポーツの価値を市民の皆様に提供できる人材を当財団は求めています。チャレンジ精神旺盛で、何事にも全力でぶつかり、夢を夢で終わらせない、そんな強き意志を持ったあなた、私たちと一緒に新たな価値の創造に挑戦し、財団の次の時代を築き上げていきましょう。

なお、今年度は民間企業等での勤務経験がある方を対象とした採用も行います。社会人として培った能力や経験を松山市の文化・スポーツ振興のために発揮してみませんか。たくさんのエントリーお待ちしています。

 

◆令和3年度試験区分及び採用予定人数等

・事務職【1人程度】

・技術職(学芸員)【1人程度】

・事務職(実務経験者)【1人程度】

※採用予定人数は変更する場合があります。採用試験の詳細については下記の要項をご確認ください。

 

 

 

 

 

「金メダルおめでとうございます」

コミセン, 動画, 卓球, 未分類 | by okada
7月 28 2021 年

(第8回市民スポーツフェスタ動画~水谷隼選手と卓球フェスティバル~)

 

当財団では著名なスポーツ選手を招き、松山市民の皆さんにスポーツを体験してもらうだけでなく、トップレベルのプレーを観戦してもらうことにより、スポーツを振興することで活力ある地域の発展を推進することを目的とした「市民スポーツフェスタ」を平成22年度より実施しております。

これまで数多くのアスリートをゲストにお招きしてきましたが、平成29年(2017年)には東京2020オリンピックで金メダル(混合ダブルス)を獲得した水谷隼選手にもお越しいただき、デモンストレーションや地元選手(中高生)と対戦するチャレンジマッチ等で素晴らしい技術を披露してくれました。

日本卓球史上初となるオリンピックでの金メダル獲得おめでとうございます。水谷選手の卓球に懸ける想いが伝わる最高の試合でした。そして「最後まで諦めない!」と言う姿をオリンピックという大舞台で私たちに見せてくれたことを本当に感謝します。本当におめでとうございました。そして感動をありがとうございました。

 

◆主催/公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団

 

◆ゲスト/水谷隼選手・吉田雅己選手

 

◆協力・映像提供/株式会社タマス

 

「歩道でサーフィン」

未分類 | by okada
7月 27 2021 年

(松山市総合コミュニティセンター)

 

日本人選手の活躍で大盛り上がりとなっている東京2020オリンピックの新種目「スケートボード(スケボー)」。スケートボードの発祥については諸説ありますが、1940年頃のカリフォルニア(アメリカ)が有力だと言われています。

サーフィンのメッカとしても有名なカリフォルニアですが1年を通して波が高いわけではありません。サーファーたちは波が穏やかな時期に「他の練習はできないか?」と考えた結果、「歩道でサーフィン」という新たな発想が生まれ、傾斜のある壁や障害物を「波」に見立て、多くのサーファーたちが街中でスケートボードを楽しむようになりました。

このようにスポーツには数多くのユニークな誕生秘話があります。スポーツの成り立ちを知ることは、昔の人の生活や物事の考え方、社会の移り変わりを知ることにもつながるのかもしれませんね。

 

「ピクトグラム」

未分類 | by okada
7月 24 2021 年

(松山市総合コミュニティセンター)

 

「ピクトグラム」という言葉をご存じですか?簡単に説明すると「何らかの情報を言語に頼ることなく簡略化された形により表現する技法」のことを言います。わかりやすい例としては日常生活でよく目にするトイレのマークがまさにピクトグラムです。

男子トイレと女子トイレを識別する人型のマークはデザインが微妙に違っていても万国共通。実はこのマークは1964年の東京オリンピックで全面的に採用され、世界中に大きく広まったという歴史があると言われています。

もうひとつ有名なピクトグラムがオリンピックなどで使われている各競技を表すスポーツピクトグラム。実はこのスポーツピクトグラムも1964年の東京オリンピック開催に合わせて、後の日本を代表する若手クリエイターたちや、グラフィックデザイナーや芸術家が招集されアイデアを出し合い作り出されたとされているのです。

そんなスポーツピクトグラムが東京2020オリンピックで大会史上初の進化を遂げました。それが昨日の開会式でも話題となった「動くスポーツピクトグラム」です。動くスポーツピクトグラムは大会会場で各競技の中継映像やスマートフォン等で活用されるそうですよ。

 

「成金」

未分類, 松山市民会館 | by okada
7月 23 2021 年

(小学生将棋教室)

 

当財団主催の「小学生将棋教室(伝統文化こども伝承事業)」が松山市民会館で始まりました。将棋は全くわからないという方もいらっしゃると思いますが、実はそんな方も「詰めが甘い」「高飛車」「結局」など将棋にまつわる言葉を無意識のうちに使っていたりするのです。

実は「成金」もそのひとつ。成金というと急に富裕になった人をイメージすると思いますが、その語源は将棋の「歩(ふ)」にあります。将棋の駒では最も弱いとされている「歩」が敵陣に入り「と金(ときん)」となり一気に「金将」と同格にまで成長することから急にお金持ちになった人を「成金」と言うようになったのです。

ちなみに、東京2020オリンピック・パラリンピックの実況中に何十回も使われるであろう「先手を打ちました!」の「先手」や、「メダルに王手です!」の「王手」、「選手は必死で戦っています!」の「必死」なども将棋にまつわる言葉です。

 

「夏バテには軽い運動」

健康情報 | by okada
7月 20 2021 年

(松山市総合コミュニティセンター体育館トレーニングルーム)

 

昨日19日(月)、気象庁は「四国が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。四国では5月15日に梅雨入りしてから7月18日まで、梅雨の期間が65日になり、1951年(昭和26年)の統計開始以来最も長い梅雨となりました。いよいよ本格的に夏の厳しさが始まります。

夏場の食欲不振や慢性的な疲労など、夏バテかなと思った時には軽い運動を実施することで改善できるかもしれません。身体を動かしてエネルギーを消費することで、食欲促進や睡眠の質のアップが期待できるのです。

「普段より少し早く歩く」「なるべく階段を使う」「移動は自転車を利用する」などでも十分に効果が期待できますので、日常生活の中で積極的に体を動かすことから始めてみてくださいね。

 

「俳句ポスト」

お知らせ, コミセン, 未分類 | by okada
7月 18 2021 年

(松山市総合コミュニティセンター)

 

松山市総合コミュニティセンター内にありますこの電話ボックスは、松山市の姉妹都市であるサクラメント市(アメリカ)から松山市制100周年を記念して寄贈された、実際にアメリカで使われていたもので、平成元年4月より当施設の正面玄関前(屋外)で公衆電話ボックスとして約30年間利用されていましたが、令和2年1月にその役目を終えました。

その後、必要な改修を加えリニューアルし、サクラメント市との姉妹都市提携40周年となる節目となる令和3年より電話機型俳句ポストとして新たに活用を開始いたしました。来館された際には是非ご覧いただき、これを機会に俳句に興味を持っていただきますとともに、ご投句も宜しくお願いいたします。(俳都松山俳句ポストの詳細については松山市ホームページをご覧ください。)

 

 

「消防訓練」

コミセン, 未分類 | by okada
7月 16 2021 年

 

(松山市総合コミュニティセンター体育館)

 

火災はいつどこで発生するか予測できません。火災では初期対応が大切です。消防隊員が到着するまでは火災現場にいる人が適切な判断で行動しなければなりません。

しかし人は突発的に火災に遭遇するとパニックに陥りやすいもの。炎や煙などを見たらほとんどの人はパニックに陥り、「早く逃げたい」と大勢の人が一斉に出口に殺到し、パニック状態になることが予想されます。

当財団管理施設ではそのような状況下でも、お客様をスムーズに出口に誘導できるよう定期的に避難訓練や消防訓練を行っております。

体で覚えた行動は万一のときに役立ちます。私もいざという時に安全で的確な行動が行えるよう、日頃から防災意識を持ち業務にあたりたいと思います。

 

「白球」

野球 | by okada
7月 14 2021 年

(坊っちゃんスタジアム)

 

野球で使うボールのことを「白球」と言ったりしますが、実はプロ野球(NPB)ではメーカーから届いたばかりのおろしたての真っ白なボールが試合で使われることはありません。

公認野球規則では「正規のボール(リーグ会長がホームクラブに対してその個数および製品について証明済みのもの)をホームクラブから受け取り、審判員はボールを検査し、ボールの光沢を消すため特殊な砂を用いて適度にこねられていることを確認する。」と記載されているのです。

ここでいうボールの光沢とは皮の油や糸についている蝋(ろう)のことで、これを試合前にホームチームの用具係が「特殊な砂」を使って揉んで蝋を取り除き、試合球として使うという決まりになっています。この「特殊な砂」は「もみ砂」と呼ばれていて、2011年からは12球団ともに同じ「もみ砂」を使うよう統一されています。

ちなみにこの「もみ砂」は、歩くと音がする「鳴き砂」で有名な京都府京丹後市の琴引浜の白砂と、鹿児島県の火山灰を含む黒土を「秘密の配合比率」でブレンドして作るそうですよ。

 

「東レ愛媛バスケットボールクリニック参加者募集」

キッズ, コミセン, バスケットボール | by okada
7月 10 2021 年

 

国体成年男子母体チーム「東レ愛媛バスケットボール部」の選手が直接指導してくれるバスケットボールクリニックを令和3年8月15日(日)に松山市総合コミュニティーセンターで開催いたします。

バスケットボールは、自分と相手の位置関係を調節する「定位能力」、状況にあった動作に素早く切り替える「変換能力」、さらに「反応能力」や「バランス能力」など様々な能力が必要とされる競技です。

本クリニックの対象はバスケットボール経験のある小学4~6年生ですが、9歳~12歳頃はゴールデンエイジと呼ばれ、見たまま感じたままのイメージに従って体全体で技術を吸収していく特別な時期です。あらゆる物事を短時間で吸収できるゴールデンエイジは一生に一度しか訪れません。ですからこの時期の取り組み方が将来に大きく影響するのです。

たくさんの動作を行い、感覚や技術、経験を積む事は未来への大きな財産となります。是非この機会にトップレベルの技術やスピードを肌で感じ、たくさんの事も学んでください。皆さんのご応募お待ちしております。

 

※ご参加される皆様の健康と安全を最優先するため、新型コロナウイルスの感染拡大の状況によって、教室を中止(延期)する場合があります。開催の有無は財団ホームページ(http://www.cul-spo.or.jp/)にてお知らせいたします。